- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087032901
作品紹介・あらすじ
都月&飯塚の人気コンビの小説登場!『サモンナイト』歴代主人公が全員登場、リィンバウムの「謎」が明らかに! PSPゲーム最新作ファンタジックシミュレーションRPG『サモンナイト5』発売と同時刊行!
感想・レビュー・書評
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サモンナイトU:Xシリーズが完結していたのを知ったので読み直してみることに。
結構な闇の深さに、2冊目で読むのをストップしていたのだけど、それも8年も前の事。
しかも当時はサモンナイト5プレイ前だったこともあり、前回の感想を読むと、なんのこっちゃ??とだいぶ混乱してた。
あと今更ながら都月は”みやこずき”と読むらしい(つきなのにMIYAKOZUKIであってる?と疑問ではあるが)
サモンナイト5をプレイ済なので、答え合わせは済んでいるのだけど、5をプレイ中、オウレンなど、誰?こんな人いたっけ?という人物が普通に出てきたので、それらの答え合わせが最終巻までにできることを期待。
主人公はサモンナイト1の主人公ハヤトの後輩である望月命(ミコト)。
冒頭で1年前に行方不明となったハヤトの身を案じるクラスメイトのエミが出てくるのって後々の布石を感じる。
序盤は両親がいないミコトが、自分の生きる場所に違和感を持っていて、たまたま発見したリィンバウムへのゲートから帝国のある都市へ行くようになり、そこでハヤトなどと出会い巻き込まれ成長していく…的なストーリーかと思ったらまったく違かった。
初めて読んだ時は、え!ここで続くの!?と思った。
中盤以降いきなり特殊な存在であることを明かされるし、亡魂を操ったり、血しぶきがすごい戦慄な場面もあるし、すごい不穏な終わり方。
あと改めて裏表紙のアルカのミニスカ丈がやばすぎる。
頼むから短パンを中に履いててよ…と心配になった。笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続くなら1って入れろよ、みたいなことをまず思いつつ。
某医師が気になるんだけど続きに判明するのか、トウヤさんが再登場するのかが問題です。