鬼滅の刃 風の道しるべ (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
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本棚登録 : 1400
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087034981

作品紹介・あらすじ

【小説版第3弾が登場! 描かれるのは風柱・不死川実弥の過去の物語!】
日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥は、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれる。明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことに。あるとき、某屋敷のそばで次々と人が消え始める事件が発生。その調査に向かった二人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった! 他にも、無一郎が小鉄と一緒に縁壱零式を修理したり、伊之助とカナヲの友情秘話、さらに鋼鐵塚のお見合い話も収録! 「キメツ学園」では、先生たちが話題の怪談を調査する!?

感想・レビュー・書評

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  • 最終回の後に出版されたノベライズ
    間が描かれる面白さ
    どこが描かれるのか
    こぼれ話
    いろんな世界がここにあって
    混ざり合って
    世界が深まる
    作者の名前がクレジットされるって良いですね
    ノベライズは
    これで最後なのかな

  • 時々ついてる絵が可愛かったりかっこよかったりした。

  • 柱になる少し前の、実弥の切ない話。素直じゃなかった実弥が心を開いた数少ない相手。優しくて真っ直ぐな所が炭治郎に似てるなぁと思った。
    はがねづかさんのお見合いの話は、モヤモヤした。「刀鍛冶の方とお見合いするのわかってたくせに、何相手の仕事全否定してんだよ」とか、「器量良しなのに見合いしたのは正確に問題があったからか…」とか(笑)
    蝶屋敷の、きよちゃんの切ない話。伊之助とカナヲが親しくなった微笑ましいエピソード。かと思いきや、最後の最後に泣いた。あー切ない。
    無一郎の記憶が戻ったあとの、小鉄君との友情物語。お墓参りができて良かったね、無一郎。ひめじまさんは、本当に後輩思い。最強なのに優しいとか、最高の上司。
    キメツ学園は相変わらずの面白さ。今回は刀鍛冶の里編の鬼が登場。宇髄先生でも取り憑かれたら寝込むのか…そして、カナエ先生はカッコいいけど怖い(笑)煉獄先生は天然すぎ(笑)実弥先生の出番が少ないけど、きっちり好感度は上がっていきました。

  • 柱の過去が!?こちらも短編で読みやすい

  • 不死川の話(第一話)が大好き!
    伊之助の成長も、蛍さんの刀鍛冶としての矜持もどの話も感動しました…。

  • 今回の話しは風柱の不死川実弥の話しが中心でした。読んでいて切なくもあり、悲しくもあり、温かい気持ちにもなりました。本編の間にこんな話しがあったんだね。読んで良かったなぁ。番外編の続きはあるのか気になるところですが、出版された暁には購入して読みたいと思います。

  • ドハマり友人から送りつけられた7冊目。
    小説版。

  • ルビがあまりないので、多分息子はまともに読んでないとは思いますが「読んだ」と主張しておりますので、そのように登録することにします。

  • 小説版初めて読んだけど思ったより面白かった。
    表題の「風の道しるべ」は風柱になるに至る実弥の話。兄弟子である匡近に徐々に心を開き親友と呼べるほどになっていたのに、この顛末は悲しすぎるなぁ。下弦を倒して柱になったとは聞いたけど、こんなのやるせない。あとずっと弟である玄弥を大事に想っていて、それだけに本編を思うと辛すぎる。
    「花と獣」もとても良かった。伊之助とカナヲは童磨戦でやけに仲が良かったから不思議だったんだけど、こういうエピソードがあったんなら納得。というかカナヲが皆と親しくなっていく過程はもう少し本編で描いといてほしかったな。唐突に普通の子になっててびっくりしたし。
    蝶屋敷の子達にとってあの髪飾りは本当に大切な絆なのだと再確認した話。不器用ながらに成長していく伊之助はほんと好きだなあ。

  • 漫画に書ききれなかった部分を読めるのは良い

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

吾峠呼世晴の作品

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