ホンモノの思考力 ―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
3.19
  • (18)
  • (37)
  • (146)
  • (20)
  • (5)
本棚登録 : 648
感想 : 75
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087202007

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フランス人のモノの考え方を身につけてしまおう。
    二項対立思考で考察し、型思考で他者に考えを伝え、背伸び思考で他者にアピール。

    フランス人に限らず、欧米人がよく議論をしているのは、このような思考法に起因するところが多分にあるようだ。

  • …随分前に読んだんで、ちょっと忘れかけてます…orz どのように考えればいいのか、どう組み立てればいいのか、みたいなことが書かれてた…と思う。読んでた時は参考になると思って読んでました。確かに参考にはなりました。いまいち覚えてませんが… orz

  • 「読むだけ小論文」でおなじみの樋口さんが書いている!ということで、「就活に役立つかも…」と読んでみた本。論理の組み立て方を学ぶことが出来た。でも、別に世の中論理だけじゃないよ・・って思った。論理的思考だけがいいなんて思わないね。

  • とても分かりやすく理論的思考への手ほどきをしている。二項対立で物事を考える事や「型」を用いる著者独自のやり方でホンモノの思考力をつける。

  • 「ホンモノの思考力」というよりは、「実践としての思考力」という感じ。本物ではなく、ホンモノになっているのは、その辺の含意があるのかも知れません。

  • 読んでる途中

  • 『ホンモノの文章力』の続編。前作の方が基本を体型的に学べ面白かったと思う。

  • 樋口裕一の文章はとにかくわかりやすく説得力がある。
    論理的とは何か、どういうふうにすれば論理的になれるのかが書かれている。
    何度も読みたくなるバイブル本。

全75件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

樋口裕一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×