- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087206548
作品紹介・あらすじ
「理論」で世界が語れた20世紀はもはや遠く、今や世の中は分からないことだらけである。しかも「分からない」の仕組だけがいっそう複雑化し、もはや何が分からないか分からないという事態なのだ。この分からなさ、視界不良はどこから来るのだろう?テレビ、出版、シャッター商店街、結婚、歴史、民主主義…等、「分からない」が山積する諸問題に「100%分からないわけではない"余り"みたいなもの」を糸口にして挑む、危険で過激な知の冒険。
感想・レビュー・書評
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力で抑えつける船長が
いて不自由だけど船が
真っ直ぐ進むのと、
全員船長で自由だけど
船がふらついて暗礁に
乗り上げるのと、
どちらがよいですか?
民主主義の旗のもとで
収拾がつかなくなった
この国に問いたい。
自分たちの権利ばかり
主張する国民。
自分たちの利益ばかり
追求する政治家。
もちろん私もクルーの
一員だけど、
経済の立直しや少子化
対策の座礁ぶりを見る
につけ、
自分たちの在りかたが
問われてる気がするの
です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最新刊!
患っておられるとのことで、心配…。
今、脳を活性化というか、読んで次々に色んなことを考えてしまう本としてこの方の本に勝るものなし。
あかん、日曜の夜やのに…。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685873 -
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その未来はどうなの? (集英社新書)
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ちょっと斜めの視点から入っていくが、最後には必ず"確かにそうだね”とうならせる切り口になって行くのは見事だ。取り上げた話題も軽いものが多いのに、どう言うわけか内容は軽くない。これもいつもながら不思議。知的な刺激満載で面白い。
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橋本先生独特のトーンで、いつものような感じの評論?集。いつもどうもです。経済に関してのコメントが氏は特に秀逸ではないか、と感じる。
200pくらいでちょっと物足りなさが残るが、また続編を読みたい。 -
[ 内容 ]
「理論」で世界が語れた20世紀はもはや遠く、今や世の中は分からないことだらけである。
しかも「分からない」の仕組だけがいっそう複雑化し、もはや何が分からないか分からないという事態なのだ。
この分からなさ、視界不良はどこから来るのだろう?
テレビ、出版、シャッター商店街、結婚、歴史、民主主義…等、「分からない」が山積する諸問題に「100%分からないわけではない“余り”みたいなもの」を糸口にして挑む、危険で過激な知の冒険。
[ 目次 ]
まえがき 自分の未来はどうなの?
第1章 テレビの未来はどうなの?
第2章 ドラマの未来はどうなの?
第3章 出版の未来はどうなの?
第4章 シャッター商店街と結婚の未来はどうなの?
第5章 男の未来と女の未来はどうなの?
第6章 歴史の未来はどうなの?
第7章 TPP後の未来はどうなの?
第8章 経済の未来はどうなの?
第9章 民主主義の未来はどうなの?
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]