- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087455342
作品紹介・あらすじ
古典の魅力をつねに支えと癒しにしてきた暮らしと、生活の細部を愛しみ、毎日を真剣に丁寧に過す、そのしなやかな生き方を語る──人生の極意にみちた宝石箱のようなエッセイ集。(解説/吉沢久子)
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて読みました
お福わけ なんて素敵な言葉!!
三章からなっていて、特に一人でポジティブに生きること、丁寧に生きるためのヒントがたくさん書いてあります
何歳になっても、勉強することを楽しみながら成長して
素敵な言葉を選んで、感謝をして
年下の人にも謙虚な姿勢で、えらぶらず
本当に素敵な人は、清川妙さんのような方だなと
憧れます
真似できるところは、どんどん真似しよう!と思いました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妙さんに、お会いしたかったなぁ。妙さんが兼好さんに話しかけたように私はこの本を読み終えて妙さんに語りかけていました。きっとそちらでも楽しくパワフルに過ごされている事かと思います。まだまだ妙さんのお福分けしてくださった文章を読めていませんので、これから少しずつ読んで会話を楽しませていただきますね。日本では桜がピークのようです。香りがそこまで届きますように。
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201701/人生の先輩にまさにお福分けいただいたような一冊!私もこういう歳のかさねかたをしていきたい。
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「お裾分け」「お福分け」、しあわせを分け合う、同じ意味なんですねw。「お福分け」の方がいい感じかなw。清川妙(1921~2014)著「人生のお福分け」、2014.1刊行、2017.1文庫化。古典を親友に(言葉の森にあそぶ)、ひとりは愉しい(ポジティブの極意)、ていねいに生きる(齢を重ねる楽しみ)の3つの章からなるエッセイ集です。解説は、80歳を過ぎてから出会い、以後友達として10年付き合った吉沢久子さんです。ひとり遊びの一番は、本を読むこと。同感ですw!