本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087464962
感想・レビュー・書評
-
全編に感じる、司馬遼太郎の竜馬感、今や皆知っている土佐弁もなんだかわざとらしく、坂本龍馬ファンとして物語は目新しいものではなかった。(歴史なんだから事実は同じ、新しいことがあるわけないか)
ただ、個別エピソードは書簡など深く考察していて(時に長いと思うことも)楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
龍馬の師のひとりである勝海舟が、神戸に海軍操練所を設立する。
そこで、龍馬は、日本が、諸外国に負けぬよう海軍力を持つ必要があるとし、塾生を募集したりと具体的に動いていきます。
この巻では、そういった、ある種、幕府の庇護下にある組織の中で、龍馬が日本というおおきな視点で、ものを考えている様子がうかがえます。
全3件中 1 - 3件を表示