- Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087465990
感想・レビュー・書評
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・読み終えて感じたこと
登場人物、組織名が多すぎて誰がどこの人で、どんな繋がりかわからなくなる。
主犯格の感性に理解がついていかなかった。
・面白いシーン
拳銃が出てくるシーンはどのシーンもワクワクとハラハラする描写
・好きなセリフ
特になし
・おすすめの人
銃撃シーンが好きな人
探偵好き
近未来な東京を知りたい人
難しい言葉が好きな人
ハードボイルド好きな人詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
他の作品ほど、ワクワクする感じがなかった。印象に残ったのは以下のフレーズ。
人を惹きつけるのは、安全地帯から鑑賞する現実の悲劇。身近な事件や事故に慄きつつも、自分が被害者ではなかった幸運を噛み締める。 -
ケンヨヨギ
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大沢さん作品には珍しく未来物
うーん
なんか練りがたんないような
布石かと思いきや、意味ないシーンだったり。あと、簡単に人死に過ぎ
マフィアのボスとか弱すぎやろw
TV批判がおおいのもなー -
大沢在昌さすがの安定感。近未来小説。ホープレスなる混血児の探偵が主人公の作品の第二弾らしい。個人的には最後まで一気に読めて楽しめた。単なる設定に過ぎないが、日本で子供を産みさえすれば外国人でも日本国籍を取得出来るようになった結果、東京の都心部がその混血児たちによってスラム化している未来のお話。この小説と直接関係はないが、今後の日本は単一民族という幻想を守っていくのか?それとも…
というようなことをちょっと考えた。 -
メデイアが、世の中を牛耳る世界。その中での破天荒なストーリーは、なかなか読みごたえありました。
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B.D.T掟の街の続編といいながら、特に内容が連続しているわけではなかった。
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DTSの続編
仕掛けていたのが依頼人というパターン
丁寧な情景描写
スピード感あるストーリー展開は流石 -
面白かった!
調査員ヨヨギ・ケンを主人公とするバトルアクションもの。一時も気が抜けないスリル満載なお話です。