看護婦だからできること (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470451

感想・レビュー・書評

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  • 看護を学びだして5年目、看護師としてかけだして2年目の私ですけど、看護師になろうと思ったとき初めて読んだ本です。今でも大切に本棚に並んでいます。1.2.3と続編が続いています。看護師ってある意味特殊な仕事ですよね。人の死を間近で見たり、ほんと人間の生活の根底を見ていく仕事だと思います。時にそれは辛いことでもあるけれど、この本のタイトル通り「看護婦だからできること」それもたくさんあるなぁと思って、毎日仕事しています!看護師さんも看護師を目指す方もはたまた患者さんも一般の方も。看護師という仕事に興味を持った方読んでみてくださいね!!

  • 看護師の仕事内容の一部や、どんな気持ちや考えで仕事してる人がいるのかがわかった。
    看護師という職業特有の人間観、人生観みたいなのはあると思うが、それが何を知り、何を見て聞いたからくるものなのか、少し想像できるようになった。

  • 稲田千明先生  おすすめ
    66【教養】498.14-M

  • 2014-13
    看護師に興味がある人や新人看護師に読んで欲しい本。
    長くやってる看護師から見ると普通のこと。

  • 4087470458 271p 1999・6・8 2刷
    ◎看護婦(士)についての経験からくる著者の考えが濃く反映された内容。職業として医療関係に携わらなくとも患者として関わることは誰にでもあるはず。それを考えて読むと深く考えさせられることばかり。
    興味が湧いたら他の本も読むことをお勧めします。

  • 深いなあ

  • 2008/5 読。

  • 09/04/08読了

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著者プロフィール

1963年生まれ。大学を中退し看護専門学校に入学。1987年から看護師。東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)に22年間勤務し、内科、精神科、緩和ケアなどを経験。看護師長も7年務めた。勤務の傍ら大学通信教育で学び、短大一校、大学二校、大学院一校を卒業。2013年東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)。現在は精神科病院で訪問看護に従事する傍ら、大学非常勤講師、著述業。主な著書は『看護師という生き方』(ちくまプリマ―新書)他多数。

「2015年 『あたたかい病院』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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