- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087471588
感想・レビュー・書評
-
エッセイを読むならこの人!と昔から思っている。
再読しても緩さが心地よく、アホだなぁとぐだぐだしながら読める詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原田さんのエッセイ。誰にでも日常的に起きることを惜しげもなく、恥ずかし気もなくただただ綴るそんなエッセイ。暇潰しに、何も考えたく無い時にオススメ。
-
読書録「すんごくスバラ式世界」3
著者 原田宗典
出版 集英社
P48より引用
“気が若い、と言われれば褒められているように思えないでもな
いけれど、ふと客観的に我を顧みると、小学生の頃と同じことを
して喜ぶ三十五歳のおじさんがそこにいる。”
コピーライター、小説家、エッセイスト、劇作家と多方面で活
躍する著者による、エッセイ集。
少年の頃の野球拳についてから世界最低の会議についてまで、
著者の色々な思い出が面白おかしく書かれています。
上記の引用は、趣味を友人にガキっぽいと言われたことに対す
る一文。私もゲームが好きで小学生の時から今も遊び続けていま
す、確かに子供のままと言われれば返す言葉はありません。
しかし、子供の頃から変わらぬ好奇心を持ち続け、根気よく同じ
ことを続けられるような人が、偉大な功績を残しているのも事実
ではないかと思います。私はそうはきっとなれないでしょうが。
ーーーーー -
私には合わない本かも・・・というのが第一の感想。
初原田さんだったから余計に。
自分の親くらいの世代の方が、昔を懐かしんで読む本な気がします。
エッセイというのはもう少し有意義であって欲しいという私の先入観というか、希望です。
気軽に読めますが、タメになることもなく。
お昼休みに女子が男子たちの談笑を聞き、「くだらないなぁ、アホみたいやなぁ」と思うようなそんな感覚でした。 -
ハラダにはまったなんだか無駄な中学時代だった気がしなくもない。青春をかえせ!とまでは言わない。面白かったから。
-
昔読んだきりなのでもう一回よもう。
-
原田さんのエッセイを読むと、ものすごく愛されるキャラクターだなあっていつも思う。
-
(2003/12/19(金))