ウッシーとの日々 1 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475937

感想・レビュー・書評

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  • 北海道下川町に移住した筆者と生後1カ月で譲られた子犬のウッシーと猫たちとの生活を描いた漫画です。

    大自然の中で生き生きと暮らすウッシーではありますが、筆者から暴力を受けます。また、筆者は旅行の際猫の食事を準備しなかったりします。どうも私とは合わないようです。

  • 最終巻まで読了。
    ジワジワくる面白さと、平和な日常。北海道在住者としてなんとなくシンパシー

  • 2003-00-00

  • 2016/06/30

    田舎生活もいいなーって思った
    ウッシーが可愛い♡

  •  ボリュームがあることと絵が洗練されていることもあって、はたさんの作品では秀逸。

    http://kazamisora.exblog.jp/23021993/

  • 東京での生活を捨て、北海道(しかも函館とか札幌ではなく、下川町という場所)に移住することになった著者と、彼の飼い犬ウッシー、そして下川町の人々を描いたエッセイマンガ。

    日本でもまだこんな生活ができるのか!
    という感じの、「北の国から」を実現したかのような自給自足にも近い生活。確かに、勤め人でなければ家賃が高くてせわしないばかりの東京に住む理由も無いものね。。。

    著者が北海道に移住したのは1992年とのことで、ほのぼのとした北海道生活の合間に、時折、誰のため何のためなのか分からない施設やインフラに対するさりげない批判を行っている。
    20年後、夕張の破綻を知っている状態でこれらを読むと、やはり当時からおかしかったんだよね…と思ってしまった。

  • ほのぼのした気分で読めるコミックエッセイ…
    ではあるんですが、北海道に暮らす身としては、
    真似するのはキツいな~(笑)という感じ。

    ある意味男の人の憧れな生活じゃないかな。
    女性の身でも憧れますが。

  • 極寒の地に暮らす犬ウッシーと作者の日々。
    実にウィットにとんだほのぼの漫画。
    以前仕事場へ持って行ったら大ヒット。
    大人の癒しがここにあります。

  • 下川町に移り住んだ漫画家さんのはなし。

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著者プロフィール

昭和37(1962)年、北海道釧路市生まれ。上京後、サラリーマン生活の傍らマンガ雑誌で作品を発表。30歳になったのを機に北海道上川郡下川町に移住し、現在に至る。著書に漫画『ウッシーとの日々 1-7巻』、漫画『北海道青空日記』、エッセイ『北海道田舎移住日記』(以上,集英社)など多数。

「2004年 『南極料理人の悪ガキ読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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