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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087476392
作品紹介・あらすじ
十字軍支配下のアッカからラスカリスとルイセによって救出されたヴァレリー。だが、その傷も癒えぬうちに、裏切り者という疑いを晴らし、イスラム軍の信頼を回復するために、次なる主戦場アスカロンをめざす。戦う相手は、リチャード王から首将として派遣された英雄アイヴァンホー。果たしてヴァレリーに勝機はあるのか?そしてついに、戦いの火蓋は切って落とされた。傑作シリーズ第三弾。
感想・レビュー・書評
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サー・ウィルフレッド・アイヴァンホーが本格的に活躍し始める。ここでアイヴァンホーが主要キャラとして登場する辺りが面白い。
実際、『アイヴァンホー』そのものを読みたくなってきた。あと、ロビン・フッドとその一党のことももっと知りたくなる。
こういう感じで興味や関心が広がってくのも、読書の醍醐味。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読む……と思う(汗)。
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なんと、ロビンフッドまで登場させてきたとは、この発想にAha!です。
解説の乙一氏いわくの、まさにオールスターゲームで、
出張した時の新幹線の中で一気読み。ようやく、次巻を読むのが楽しみになりだしました。
ただ副題に「氷雪燃え立つアスカロン」とありましたが、「氷雪燃え立つ」というイメージはどう考えたらよいのでしょう?という素朴な疑問が芽生えました。
2004/11/16
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