誘拐の果実 (下) (集英社文庫)

著者 : 真保裕一

• 集英社 (2005年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[e-pingさんの感想 · 2011年5月1日]

2011.4.29読了
いまひとつ感情移入できなかった。読後感は悪くないんだが。

[ayustatさんの感想 · 2011年3月5日]

身代金の代わりに「殺人」を求める異常な事件に続いて起こった第二の誘拐。今度の人質は19歳の大学生だった。犯人の周到な計画に翻弄される警察。試練を受け、新たな歩みを始める家族。謎は深まり、やがて恐るべき秘密が浮かびあがる...。スリリングな展開、迫真の描写。そして感動のラストへ!最後に誘拐の果実を手にする者は誰なのか。

[kayo-kさんの感想 · 2010年12月26日]

2010.12.24読了。

[satoikuさんの感想 · 2010年6月12日]

予想外の展開、人間描写が素晴らしい。誰も傷つかない、壮快感の残るいい小説でした。ドバイへ謹呈

[stabuckyさんの感想 · 2010年5月16日]

どんでん返しがあると期待していたがさほどでもなかった。
誘拐の手口、身代金は新鮮だったので、「奪取」のようなコンゲーム的な方向が良かったのかも。

[SaaYaさんの感想 · 2009年12月13日]

/?day=20051212

[えりさんの感想 · 2009年10月5日]

2009.10.05
借

清々しいような後味。

[ねこむすめさんの感想 · 2009年7月4日]

持ってる

[権太さんの感想 · 2009年3月30日]

新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/3/30出張帰りの新幹線内で読了
上巻である程度予想できたものの、そういくかぁ、という感じの展開。あまり詳しく書けないが、解説でも述べられているように誘拐ものの中でも屈指の作品ではないか。ただ、最後はちょっとご都合主義的なところもあり、４とした。

[JRTパパさんの感想 · 2009年3月4日]

面白かったです。久しぶりに堪能できました。いい話です。小説ならではの醍醐味って感じですかね。(現実ではちょっとありそうもない・・・)題名にも納得です。

著者プロフィール

真保裕一（しんぽ・ゆういち）
1961年東京都生まれ。91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で新田次郎賞を受賞。他の書著に『アマルフィ』『天使の報酬』『アンダルシア』の「外交官シリーズ」や『デパートへ行こう！』『ローカル線で行こう！』『遊園地に行こう！』『オリンピックへ行こう！』の「行こう！シリーズ」、『ダーク･ブルー』『シークレット・エクスプレス』『真・慶安太平記』などがある。


「2022年 『暗闇のアリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」