- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087486803
感想・レビュー・書評
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精神鑑定のサンプルとして近づいた女の子から
繋がっていく猟奇犯罪とバラバラ死体…。
深く捻じれていく精神の不気味さと
官能が混じりあい、爛れていく現実に
ぞっとしつつも読むスピードはどんどんと
ペースアップしていき、心音もぐいぐい跳ね上がる。
前作と同じようにミスリードされているんだろうなぁと
思いつつもそれにはまっていくのも楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなり昔に読んでいたのを再読。
途中から結末が読めてしまいました。
シャルルがマリナ以外の女性に簡単に興味を抱くのもなんだか納得いかない。 -
鑑定医シャルルシリーズ。
シリーズものは、ついつい全部読みたくなるワタシ。
というかですね、実家にあるにもかかわらず重複買いしてしまったおバカさんです(爆) -
シャルルが乗り込むと事件があっという間に解決。
個人的にはアデルのその後が気になります。 -
シャルルがすごい。
猟奇殺人。バラバラ殺人。
作者の世界観にどっぷり浸れます。 -
鑑定医シャルルシリーズ第2弾。1段と同じくテーマは性のゆがみ・闇。少女売春が出てきたりテーマとしてはヘヴィーなのだが、性の闇に切り込むというよりは、もうちょっと突き放した視点で描かれているので、重くなくて読みやすい。本気で問題意識を持って読むとちょっと肩透かしを食らうかと。あくまでエンタメですな。藤本さんは。
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サイコミステリー?
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鑑定医シャルルシリーズ第ニ作。
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シリーズを知らなくても楽しめます。これはすごいですよ…!