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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087486827
感想・レビュー・書評
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京浜工業地帯の架空の町「波多町」が舞台。たぶん川崎あたりの軽工業が集積する海に近い運河沿いの町かな。
童画家のかたわら、バラ栽培の手引書を出した「わたし」は、舞い込んだ講演依頼の手紙に誘われ、この町にやってきた。そしてとつぜん、殺人の容疑で監禁される......
奇想天外なストーリで始まるこの内海さんの作品も、いろいろな個性的な人物が配置されその人情描写が卓越している。 -
謎解きと人情の物語。
この作家さんに、人情物語を書かせたば、右に出るものはいない!とまで傾倒しております。私。
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