インドでわしも考えた (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087492934

感想・レビュー・書評

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  • 写真満載で、不思議なインドが凝縮されていました。

  • こういった、写真満載の旅行記が好きです。異文化って眺めているだけで楽しい。

  • 私に初めてインドに興味を与えてくれた本。
    椎名ワールド全開

  • なかなか面白い感覚をしている人だと感じた。旅をする上で、一番大切なのは感覚。空気を肌で感じることではないか。インドは、日本に易々と住んでいるわたしにとっては、刺激的な国であって、人間の生き方として、こういうのもある、という学びの国だと思っている。もう少し大人になったら行ってみようと思う。そういえば、インド大好きなわたしの友人は今もインドにいるのだろうか。とふと懐かしい友人のことを考えた。

  • この本を読んで、私はかなりインドのことを考えました。みんな考えたくなると思う。

  • あらすじ: インド人はみんな朝晩カレーを食べているのか?なぜターバンをまくのか? カースト制は今もあるのか?シーナ流体当り好奇心で3大秘密に迫った、インド面白新鮮人間紀行!(解説・妹尾河童)

     久しぶりの椎名誠さんの本。
     前に読んだのは、『全日本食えばわかる図鑑』【ISBNコード: 4-08-749455-1、判型/総ページ数: 文庫判/304ページ、定価: 480円(税込)、発売年月日:1989年4月20日】去年ぐらいだったはず。
     どっちの本も、発売からかなり年月が経ってるけど、まぁ、古本屋でみつけたんだしね。
     ってか、最近の新刊本屋って、ベストセラーしか店頭にないんだよね。つまらんよ。本屋の棚。
     本屋でなんかよさそーな本をみつける楽しみができん!
     それより、図書館でてきとーに10冊とか借りてきて、当たりの本に巡り合えた方が最近は嬉しいわ。
     古本屋でハズレな本に当たるとちょっと悔しいけどね。
     って、随分と話が脱線してるわ。。。
     この本の題名を初めて知ったのは、『トルコで私も考えた』のあとがきを読んで、なんとな〜く気になるつつも本を見つける事ができずに、今に至ったてわけ。
     解説が妹尾河童さんてのも、また・・・。良さげじゃん?

  • 予備知識なしでインドに行くなんて、すごいなと思う。私は、地球の歩き方なんてベタな本を読んでから行ってしまった。

    自分なりに考えて、自分なりに旅するって、けっこう難しいのかもしれない。椎名さんはそれを、呼吸するのと同じくらい自然にこなす。
    素敵な大人だ。いや、少年か。
    かなり、ばかばかしいし。

  • インドの本といえばちょっとムズカシイ本が多いけれどもシーナさんにかかればインドもこんなに楽しいものなのです。

  • う〜ん、椎名さんはどこでもいつでも椎名さんですね。

  • 笛の音は『びゃらびゃら』いうのかっ!?

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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