- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087500790
感想・レビュー・書評
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とにかく伊庭八郎かっこ良かったです!!
幕末維新で、最後まで薩長の官軍に抗い続けた姿が本当にかっこ良かった。
負けると分かっていても戦う理由がある。
男の生き様をまざまざと見せて頂きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。伊庭八郎と鎌吉の関係がとても魅力的。
伊庭のセリフのおかげで明治維新を別の視点から見ることができた。池波正太郎は読みやすい。 -
隻腕の美剣士、漢前なイバハチもの。
パラレルな部分もありますが通して素敵で、読み終わった後じんわりきます。 -
伊庭八郎。
将軍の親衛隊。改編され遊撃隊となり、鳥羽・伏見の戦いを経て五稜郭で命を落とす。
簡単に言うとこんな方。
池波正太郎の書くこ気味の良いべらんめぇ口調と、冷静に自分の「命の残量」と「やれる事」を計る姿勢のギャップがせつなくなる。 -
唯一おもしろかったのって土方とお知り合い?なところかな…
伊庭の魅力にいまいち気づけずじまい -
すでに設定とかがドリームな気がしますが、
全然OKっ!
イバハチ好き〜ならこんなのもアリでしょ! -
「え?」って思うような展開はあるものの、
そこはあくまで小説として読み進めると
最終的にはちょっと涙しました
…でも最後はあんまりにもサラッと流され消化不良感が拭えないのが残念 -
伊庭八郎がカッコイイんですヨ。池波さんだから尚更デス。