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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087506990
感想・レビュー・書評
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御目付、遠山金四郎景晋の配下、花房一平の活躍を描く捕物帳。
御宿かわせみより少し軽く感じるのは一平が気ままな独身で、妻に、と思っている女性はいるけれど、余所の美女にも割とふらっと心が動いたりするところなのかな?
でも、くどくど紹介を書き込まずとも人物が見えたり町の雰囲気が分かったりという筆力はさすが平岩さんです。読みやすく面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L 花房一平捕物夜話1
かわせみや新八より前作品か?
一平は立場は新八郎、人格は東吾みたいな。八丁堀じゃないのにやたら事件に遭遇し、友人の同心の手助けをする。そしてやたらモテる。色香は東吾並みで独り者。ただクセがなさすぎて無難な人物像。
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