江戸時代小説ばっかり(全て評価せず感想のみ)

2
2022/10月現在続編はこの2冊目で終わっているらしい。
1冊目がとてもよかっただけにこれは期待大だったけど、どーにもこーにも厄介ごとを片付ける人で終わっていて消化不良。小五郎のキャラは立ってるけど、来歴も渋すぎて書いてるほうも疲れちゃったのかな。なんか病みそうな内容(笑)傳之介がこの暗さを打破してくれるスパイスになりそうだったのに消化不良。まだ広がる要素はたくさんあったのに続編が出てない時点で察し。勿体無い。

2022年10月29日

読書状況 読み終わった [2022年10月29日]
カテゴリ 作家【た】行

とても渋いっ!重い!のっけから「しぶぅ」と言いたくなるくらい渋みが効いてる。そして哀しい。
小五郎の正体が明らかになる流れや初めの伏線が最後に回収するところなど見どころ満載。近年なかなか心地よい時代小説に出会えないので嬉しい限り。料理人の時代小説には辟易しているけれどこの煮売屋はくどく無くて◎。すぐに続きが読みたくなる。

2022年10月21日

読書状況 読み終わった [2022年10月21日]
カテゴリ 作家【た】行

3
いろいろと芋づる式というかご都合というか、一連の話。小次郎の妻女の死の真相が!とか但馬を失脚に追いやった張本人が!とか大盛り上がりかと思いきやそうでもないというか。裏があっても浅いというか。あえて、なのかな。小次郎の秘技?は描かれているけど名付けが安易(笑)なーんかものたりないんだよなぁ 個人比

2022年10月20日

読書状況 読み終わった [2022年10月20日]
カテゴリ は:早見俊

2
敵?が明確になってよかったがどうにも消化不良が続く。但馬の魅力のなさは継続。花形なのにどうしてこんなに埋没してしまうのか(個人比)
逆に部下たちは引き出しが増してキャラたってる。
…もしかして但馬は5人を活かすための脇役??

2022年10月16日

読書状況 読み終わった [2022年10月16日]
カテゴリ は:早見俊

1
元長崎奉行で今は抜擢されて市民の味方で悪を成敗、本人は三味線がひけて小唄をうたい屈強で男前。が、主役なんだけどびっくりするくらい魅力がない(笑)お頭だけど出番が少ないからか、部下の面々が多彩でかなり主役をくっているせいか。1番の花は主役に持たせてるんだけど、まったく光ってない。惹かれない。逆にびっくりするくらい。
まったく自宅シーンもなく生活感ないから魅力がないのかな。他の面々はかなり振り切れてておもしろいのに。
小次郎いい同心。

2022年10月16日

読書状況 読み終わった [2022年10月16日]
カテゴリ は:早見俊

13
変わり映えはないが妊娠だけでも多方に展開できることを思えば市民向けの医者は物語としては1番いいかもしれない。さらに女医だし。いまさらだが。
求馬を遠方に離して、全体的な盛り上がりが欠けるのではないかと勝手に危惧していたが、ちょいちょい名前が出てはおおっと思うし、案外いい立ち位置なのかもしれない。
とはいえ、勇ましい立ち回り場面はないので平穏すぎるような気もしないでもない。
どんどん次を読みたい!はないかなぁ。
本の裏カバーのあらすじに「怒涛の第十三弾!」と書いてあったけど、どこに怒涛が?

2022年7月13日

読書状況 読み終わった [2022年7月13日]
読書状況 読み終わった [2022年7月13日]

L

このネットリとした感じ。これだよ時代小説は!と思うくらい心地いいネットリ感に拍手。ライトな時代小説が増える中、こういう情緒溢れた作品はなかなかお目にかかれなくなったので読めて嬉しい。表紙裏のあらすじに「藩の侍に峠の茶屋夫婦が斬られる理由とは…」みたいなことが書いてあったので、こりゃ不義の末か!とか、妻は娘を残して出奔ってことはのちのち娘が恨み節で現れるんだな?と思っていたけど、全てにおいて納得の流れで、ややいい人ばかりで鼻がつくくらいなので安心して欲しい。敵対するひとは胸がすくような目に遭うし、夫婦に関わる人は大抵は人間味あふれるひとたちばかりだ。脇役たちサイコーだよ。峠っていう景観もすごくいい。やや夫婦がアグレッシブすぎでこの時代の40過ぎには無理だろ、と無理矢理突っ込むしかないくらい良作だと思った。

2021年7月3日

読書状況 読み終わった [2021年7月3日]
カテゴリ は:葉室麟

L 身代わり若殿7 完結

だらだら続くのかと思いきや最終巻。手詰まりだったのかなぁ。物語半ばで虎丸は身動きできない状態に。仕方ないっちゃ仕方ないけど、シリーズ全体で身動きとれない時間長くないか?
そして私の予想とは違った方向で完結。
なんていうか、めでたしめでたしじゃなくてこの終わり方だと完全に不幸になった家来いるだろ!的な。最初から身代わりなければ断絶だったから結果は同じなのか…?
今回に限らず突然悪役パートが挿入されて、なんだ?と思っているうちに悪役が大暴れして無理矢理虎丸が活躍する形はどうなのかね。実写の時代劇ならアリかもしれんが文だとぶっとんでる感半端ないぞ。結末、ご都合にも程がある。
最初はあんなに絶賛してたんだけどなぁ。

2021年6月28日

読書状況 読み終わった [2021年6月28日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 隅田川御用日記1 雁もどる
隅田川御用町から5年後。
同じ舞台同じメンバーで新シリーズ、というのは近年の流行りなのか。正直新シリーズでオオ!って思うことないのだが、残念ながらこれも同じ感じ。
元々目的のあるシリーズでなかったので、名前を変えてまで心機一転というほどの内容でもないし、娘ができてほのぼの感が増しただけというか。
なんで新シリーズとして始めてしまったのかどこかに執筆したりしてんのかな。気になる。
さまざまな夫婦の形はネタとしては尽きることないのかもしれないけどもはや大きな事件にするには難あり。
十四郎の立場も大きなものになりすぎて小さな事件に関わらせるのもどーなのよ、的な。若者の成長は嬉しいがそこに焦点当てるとブレるというか。
うーん。

2021年6月27日

読書状況 読み終わった [2021年6月27日]

L 北の御番所反骨日録1

反骨日録って「屁理屈屋」「道理に合わなければ上役にも臆せず物申す」から来ていると思われるが、もっといいタイトルなかったんかな。ただ実直なだけなような。
物語に目標がないので、だらだら続く系シリーズ。
妻子を亡くしてから従者も数人で質素な暮らしからみても豪快とは対局にある感じの主人公がこれはこれで好感をもてる。お奉行の覚えが目出度いのは今後の話の筋になるのかなぁと言う感じ。
妻子を亡くすことになった理由がまさかの展開でぶっこんでるなぁと。この作家さん、文章が硬いけど描写も丁寧で好き。
現在を形成させるバックグラウンドの話が半分だけれど、一作目だからなのか。おいおい明かされるんでもよかったよーな?

2021年6月9日

読書状況 読み終わった [2021年6月9日]
カテゴリ し:芝村凉也

L 身代わり若殿6

私が勝手に思うラノベ風。途中から辟易。結論だけくれよと先を急いでしまった。いろんなことを挿入してはくるけど結局毎回同じなんだよな。
まだまだ続巻があるみたいだけど「これは将軍に身代わりバレるけど人柄を買われて万事収まる系だろ」と思ってる。逆に全部おわって流浪の旅に出てくれた方がかっこいいわとすら思うくらい飽きてきた(失礼)。
この作家さんの作品を読み込んでいるわけではないのだが勝手に サラッと、ホワイト、みたいなツルツルな書き方?多くないか。読みやすくするためにそんなもんなのかな。

2021年6月3日

読書状況 読み終わった [2021年6月3日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 身代わり若殿5

前半しょうもない小話がふんだん。前半はこれまでで1番つまらなかったと思う。サイドストーリーいる?こんだけ本筋ネタたくさんぶっ込んでるのにいらないだろ…。
後半はワンシーンだけめっちゃいいところあったわ。この人のつぎの出番いつよ。ここだけのために使われたのか。
このシリーズ絶対巻末につぎのネタぶっこむよね。

2021年5月20日

読書状況 読み終わった [2021年5月20日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 身代わり若殿4

前の巻の最後に虎丸の顔素性を知る者(虎丸に因縁あり)が家臣に名乗り出て…という流れ。これはきっと正体がバレるも、賛同を得て新たな協力者になるか、事なきを得て去るかどっちかだな、と思って読み進めたら案外もっと簡単なことだった。そりゃそれが1番いいわ(笑)
ちょくちょく出てくる月姫側の奥、出番必要?必要なのか。 あと虎丸の遠いところで出てくる名前があるキャラでちょっとだけ深掘りする役回りは絶対死ぬの法則。フラグ立ちすぎだろ。
なんかこれ読んでると旗本のイメージがなくなるんですけど。家老まで出張って立ち回ってるしさ。
殿設定なくなるけど、旗本の次男坊ならぴったりで違和感なし。

2021年5月19日

読書状況 読み終わった [2021年5月19日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 身代わり若殿3

シリーズ 1→3→2 の順で好き。
所謂時代劇らしい悪と、憎めない悪いやつ小者が少々。
どデカい悪商人どーん!って感じだったのに最後は呆気なく、時代劇らしいというか、ページ数か?と思ってみたり。まぁ長引かせるほどでもなかったってことか。
定光=虎丸は二重人格になることなくまだ仮面を保っているのがいいね。お抱えの家臣が増えたりしてワールド広がってるね。鯉姫はアクセントとして必要だったんかなぁ。女いないと色ないから。個人的に不要だけど。

2021年5月15日

読書状況 読み終わった [2021年5月15日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 身代わり若殿葉月定光2

この際ご都合主義には目を瞑ろう。許されるくらいには主役が立ってる。強引さも引き際も兼ね備えてるから煩すぎない。たまに挿入される敵側シーンすらいらなくないか。なかったら成立しないのかもしれないけど、全面主役推しでも良さそうなくらい光ってるぞ。
主軸とはべつの話の枝分かれが多すぎてやや胸焼け。
並行して進めるのは文字数的に仕方ないのかね。狭い範囲の行動だもんな。
3も読む。

2021年5月11日

読書状況 読み終わった [2021年5月11日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 身代わり若殿1

読みやすい作家さん。高貴な生まれ、でも周りには隠すっていう王道路線。生まれ(本人も知らない)と身代わり(家臣も知らない)と旗本の若殿
(町屋の者が招待知らない)という重複パターンは新しいのかな。新鮮。読みやすい。やや突拍子もないところに突然投げ込まれるので白ける面も。そんなことある?的な?まぁ王道な時代劇って感じか。読みやすいし人間関係も明快なので一気読みが可能。若殿の姫さんはいらないな。男臭くていいのに姫さんがチラチラしてるが個人的にマイナス。

2021年5月10日

読書状況 読み終わった [2021年5月10日]
カテゴリ さ:佐々木裕一

L 隅田川御用帳18 シリーズ最終

十四郎と登勢の夫婦関係はそれほどメインになってなかったような。シリーズ最終に相応しく?橘屋が介入して離縁したその後の二つの話。再読してないので記憶は定かでないが離縁後かなり年数が経ってからの話ってあんまりなかったよーな…?
ご都合なのは仕方がない、こんなもんかな。
このシリーズ、シリーズ前半はかなり涙涙で読んだ話もあったけど、離縁の形もネタ切れはあるんかなぁ。
最後、十四郎の今後の身の振りかたも明らかになるけど、個人的には道場主や楽翁絡みの話も好きじゃなかったから魅力半減だよ。お登勢が橘屋を切り盛りして十四郎はブラブラしてでもいざという時頼りになるくらいの前半のあの感じのほうがよかった。
隅田川御用帳、次のシリーズが出たみたいなのでそっちも読んでみよう。是非浪人にもどっていてほしい!w

2021年4月27日

読書状況 読み終わった [2021年4月27日]

L 隅田川御用帳17

このシリーズ完結してたとは知らなかった。というわけで残りを読了。
たしか遠方で行う指令を申し渡されていたんだよなぁと思い出しながら読み始め。もはや橘屋関係ないし、よくあるお家騒動を解決する、みたいな。藩政を正すって1人が介入してどうにかなるもんなのか。
このシリーズ終わってることがわかってるからまあまあまあ…と言った感じ。
橘屋の面々が魅力的なだけに登場しないと花がないな。

2021年4月27日

読書状況 読み終わった [2021年4月27日]
読書状況 読み終わった [2021年2月6日]

L

こういう捕物を読みたかったんだよ。
宇江佐真理氏が亡くなってがっくりしていたけど、久々に一気読み。
最近歴史小説が流行りと聞いてるけど、料理屋や武家モノではない岡っ引のはなし、あるのかなぁ。
というわけで宮部みゆき氏のきたきた捕物帖。
3歳で岡っ引だった千吉親分に引き取られ、末席で文庫売りを手伝っていた北一のはなし。
登場人物がとても魅力的。
千吉親分のおかみさん「松葉」
富勘長屋の差配「富勘」
欅屋敷の用人「青海新兵衛」
おんぼろ湯屋長命湯の釜焚き「喜多次」
それぞれ謎があるまま北一のチカラになってくれるひとたち。欅屋敷の若様なんてミステリアスぅ!

文体はやや軽め。軽すぎて個人的な好みではないが、読みやすいのはたしか。
北一は人柄で食っていけるタイプか?
カリスマ性はないが母性本能くすぐるタイプか。
まぁなんにしろ続きも気になるくらいには好み。
まだ若いから十手は無理だろうけど応援したくなるんだよなぁ。

新兵衛はこの手の話によくいる人物。
はずせないんだな。

2020年9月17日

読書状況 読み終わった [2020年9月17日]

L 新 磐音


世代交代したシリーズだと思って手を出していなかったのではじめての「新」磐音。
当然若かりしおこんがメインということで手にとってみたんだけど、おこんが主役というわけじゃないんだな?
うーん、こんな感じでしたっけ。
読まなくてもよかったな、というのが正直なところ。

2020年7月26日

読書状況 読み終わった [2020年7月26日]

L 新まろほし銀次郎捕物帳

銀次郎好きだけど、全体的に緊張場面が複数あってどうなんだろ。普段のシーンはほとんどなかったような。山場がいくつもあるけど逃げられたりして、個人的にはそれが良い方向に向かわず。なんか飽きちゃった。

2020年1月25日

読書状況 読み終わった [2020年1月25日]
カテゴリ と:鳥羽亮

L

葬儀屋の話。人の死あっての葬儀のわけでちょいちょい泣かせる。葬儀屋の面々それぞれの成り立ちの話。よくある構図だけど題材に沿ってるから軽くない。のかな?なにげにご都合話も多かったけど、ご都合ないと盛り上がらないもんなぁ。

メモ
颯太
おちえ 
重三郎 医者
道俊 僧
勝蔵 正平 桶職人
韮崎 南町同心

2020年1月5日

読書状況 読み終わった [2020年1月5日]
カテゴリ か:梶よう子
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