厚化粧の女(上) (集英社文庫)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087601107

感想・レビュー・書評

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  • サガンおよそ20作目か。
    とても厚い本が2冊、(活字は幾分大きくなっただけだから)これまでのものとは比較にならない大長編です。
    出版社も違うので、整理番号に齟齬が生じますが気にしない。

  • 読み終わった後はすがすがしい気持ち。
    旅行が舞台なので、そんな気分の時に読むのにちょうどいいと思う。
    明るい気持ちになりまーす☆
    何度でも最初から読み返したくなる、そんな本。
    登場人物一人一人がとても個性豊かで、映画にしたくなった気持ちが良く分かる。

  • 厚化粧は心を見せないためだった。素顔を見せるのが怖いから。愛がなければ素顔は見せられないの。

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著者プロフィール

1935‐2004。フランス、カジャルク生れ。19歳の夏、デビュー小説『悲しみよこんにちは』が批評家賞を受け、一躍時代の寵児となる。『ブラームスはお好き』『夏に抱かれて』等、話題作を次々に発表した。

「2021年 『打ちのめされた心は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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