渚の忘れ物 犯罪報道記者ジムの事件簿 (集英社文庫)

著者 : コリン・コッタリル 中井京子

• 集英社 (2015年2月20日発売)

作品紹介・あらすじ

CWA賞にもノミネートされた実力派ユーモア・ミステリー。タイのリゾートで仕方なく働く、失業中の女性記者ジム。砂浜で生首を見つけたことから、この国が内包する差別貧困問題に巻き込まれる。

感想・レビュー・書評

[inuinuyamaさんの感想 · 2018年10月19日]

2015-10-26

[fkhrsmeさんの感想 · 2015年8月4日]

体調悪い時に読んだからか、冒頭のシーンから気持ち悪くなりました。
帯には笑えるミステリーとありましたが私の笑いのツボとは異なったよう。
後半からは面白く読み進められましたが、私は描写とか合わないのかも。
唯一、タイの文化、仏教感は興味深かったです。タイ好きの方なら楽しめるかもしれません。

[コハマさんの感想 · 2015年5月17日]

タイ。漂着物。（青春と読書2015.3）

[kumanecoさんの感想 · 2015年4月13日]

賑やかで楽しくて適当で。如何にもタイ。
ไม่เปันไร（マイペンライ） なミステリでした。
山場のテキトー英語の『Dancing Queen』笑った。耳コピーするよね〜。
以外ときちんとタイの闇の部分が描かれているのに読後感が悪くないのも良かった。
これはキャラクタの逞しさ故だろね。
今回山場で派手な活躍がなかったジャー爺ちゃんとアーニーには次作以降で暴れてほしいな。