- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087712704
作品紹介・あらすじ
双鞭、閃きて陽影光陰を裂き、黄沙を染む宿命の大戦、終に始まりて在り。
感想・レビュー・書評
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「息子が、親父より先に、死んではならん」
呼延灼〜。゚(゚´Д`゚)゚。
いよいよ死に出しました『楊令伝』
どうせあれでしょ?がんがん死んでくんでしょ?
生き残った第一世代の好漢たちが死に様を見せまくるんでしょ?
もうやめて!
そして、スーパーパーフェクト超人だと思ってた主人公楊令にとんでもないトラウマ発動
そりゃそうよ!そりゃそうなのよ。゚(゚´Д`゚)゚。
楊志が楊令を守って死んだとき喋れなくなるほどになってるわけだからね
すまんかった
なにがなんでもできる超絶万能主人公だよ
ぜんぜん分かってなかった!
分かった気になってたけどぜんぜん分かってなかった!
楊令の悲しみに気付けてなかった!
楊令の心に寄り添えてなかった!
わいダメな読者や
ダメダメな読者や
でも楊令伝はあと8巻あります
ここからは任せて
楊令はわいが守る!(シャキーン!) -
双鞭かっこよすぎる。
1対5000で、息子を守るなんてみせてくれますね。
双鞭が1対5000なら、楊令殿は1騎で敵陣へ突っ込んで行く…
豪傑たちがむちゃしすぎで楽しさはつきません。 -
やはり北方ワールドに引き込まれた!前にのめり込むように本を貪り、そして号泣。男ならと言いたいのかもしれないが女性でも共感は得られそうな気がする。日本にも多くの中国人がいてこの本を手にとっていると思う。どんな思いで見ているんだろうか?
誰もいじれない禁断の書とも言える「水滸伝」を北方流に解釈して書き上げて続編
水滸伝のエンディングで梁山泊にこもる全ての人の命ともいえよう「替天行道」の旗を宋江から渡された青面獣楊志の子、楊令。
序盤戦はいくつもの愛を受け育った楊令が幻王と名を変え、水滸伝とは異なる人格を見せる。生き残った史進、呼延灼、張清らが残存勢力を維持して楊令を首領として迎えると同時に再建を果たす!ここからが悲劇の連続だった。
水滸伝の中で地方軍の将から梁山泊入りした呼延灼将軍。梁山泊では常に本隊を率い全面の敵と向かい合っていた楊令伝においても役割は同じなのだが、老いに加え息子の凌が梁山泊入りをしていた禁軍の童貫将軍との決戦の折に宿敵趙安将軍を打ち破るが、一安心もつかの間で息子の凌の背後へ5000の騎馬隊が襲いかかろうとしていた。
初めて父が息子の背中を守った。息子は父が背中を守ってくれてるとは知らずに…「行くな!」読みながら呟いていた。呼延灼はただ1騎!5000の騎馬隊を止め散っていった。凌に双鞭をあずけて……涙止まんないから!これを書こうと頭の中で考えているだけでもこのシーンは泣けてくる。
激しい戦の中で父親としての優しい顔を見せた張清。
前作で片足を失うも片足での騎乗で禁軍を悩ませた馬麟。
元盗人上がりの鮑旭は部下の損害が最も少ないとされる名将であったが、呼延灼と同じように部下を守り仁王立ちの末に散っていく。
呉用に公孫勝や戴宗などは憎まれ役をかいながらも若者を育てるそんな役回りの末にやはり身を挺していく。
張橫の息子で楊令を影から支える青騎兵の張平や、弓の名人であった花栄の息子の花飛麟
この幾多の勇士のひとりひとりの生き様を描ききった作品に言葉はいらない。ただ読むたびに思い出すたびに涙がこぼれてくる。エンディングで楊令が死に、ひとり残された史進…彼の苦悩は岳飛伝に続く……
生涯でこれだけ泣けた小説はきっとあとにも先にもないことだろう! -
正直、惰性で読んでいる。もう童貫が死なないとこのマンネリ感は変えようがないと思うが、童貫が死んだら話として成立しなくなるんじゃないかとも思う。閉塞感。
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図書館で借りた。
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梁山泊vs童貫 宋金軍。呼延灼(泣)。
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第7巻読了
とうとう宋・禁軍との戦いが始まった。宋・禁軍の将軍2名を討ち取った。そして呼延灼も穆陵を庇い超安軍に討たれる。
壮絶な戦いは次巻へと続く -
2013/09/19 【古】105円
どことも悪戦苦闘ですね…(¯―¯٥)
どことも悪戦苦闘ですね…(¯―¯٥)
よく考えたら別にずっとそうだからそんなの関係ないわw
よく考えたら別にずっとそうだからそんなの関係ないわw
確かにそーですね
ずっとこれだからこれが普通ですねw
確かにそーですね
ずっとこれだからこれが普通ですねw