- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087718584
感想・レビュー・書評
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『スノードーム体験』やってみたい!と思ったら小学生までだった。残念!
ぜひ未来に悩んでいる私に、『ヒント屋』さんヒントくださいー!! -
おしごとって、何?
子ども向けかと思ったが、大人向け絵本でわかりやすく絵が描かれていることで理解しやすい。
「どんな仕事をしていくか」は、「どうやって生きていくか」とだいたい同じで、「自分は何を大事にしたいか」「自分にとってしあわせってなんなのか」を考えるために仕事があるって言いかたもできるかも。と書かれてある。
子どものときの夢は、何になる?も夢だから…と実現できるなどと考えてもなかった。
だが人生のなかで仕事をしている割合がほとんどでは…と思うともっと考えていればよかったと後悔も少しある。
このなかで、めずらしいおしごとの『文庫すくい』に思わずにんまり。
ちょっとありえないのでは…と思うのもあったりで、おまけに絵がなんともいえず微笑ましい。
こんなおしごとならした〜いと言う人もいるのでは。
これからの未来どんなしごとが増えるのか、楽しみにしたいと思う。
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いくつかの仕事を経験することで少しずつ自分に合う仕事が見つかる。だから合わないと思ったら変えてもいい。
誰かにとっての仕事は誰かにとっての癒しや幸せに繋がっている。
仕事の自分と仕事をしていない時の自分は違ってていい。
なんとなくほっこりする癒される一冊でした。 -
仕事とは、働くとは何か?
改めて考えるきっかけになる本。
世の中、いろいろな仕事があってよい。 -
これは、大人が読んでも面白い。いや、大人が読んだほうがいいのかもしれない。
なんなら、高校生大学生とか仕事の環境や相性で悩んでいる人にもいいかもしれない。
お仕事って……
いろんなお仕事がイラストで出てきて、楽しませてくれます! -
実用(おしごとって何、どうやって選んだらいいの、といった疑問に答える)と楽しみ(ヨシタケさんの絵とアイデアを堪能する)と両方満たせるバランス良い本。
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誰かの役に立ったり、誰かを助けたり、世の中のために何かをすること。それがお仕事。
あ〜ホントにそうだな。
どんな小さなことも、それが誰かの役に立ってる。
改めて考えると、それはとても素敵なこと。
そのはずなのに。
みんながそんな風に考えて働いていけたら、きっと世界はもっと良くなるはずなのに。
子供の頃に出会いたかった一冊です。 -
ヨシタケシンスケさんらしい、少し斜めからの発想のいろんなお仕事が面白くて、ワクワクしながら読んだ。
ただの「こんなお仕事あったらいいな」じゃなくて、そもそも仕事って何なのか、どんな仕事を選べばいいのか、仕事とそれ以外の生活の両立などなど、今の職業人や就活中・転職活動中の人が読んでも為になることが書かれている。
「おしごとをすることで、自分をしあわせにすることができれば、自分の大事な人も、しあわせにすることができる。」
この言葉が刺さった。
無理しないでできる仕事を見つけて、自分を一番大事にすることが、仕事を続けて大事な人を幸せにできるコツ。
ほんとにそうだよなぁ〜と、仕事疲れでピリピリして家族の前で態度を悪くしてしまう自分には、とても刺さる言葉でした。