おしごとそうだんセンター

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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087718584

感想・レビュー・書評

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  • 働き方は生き方とも言える
    だからこそみんな悩む

    とりあえず働いてみて合わなければ辞めればいいと言う人もいたかと思えば、それが癖になって枷になると言う人もいる

    人も世界もコロコロ変わる
    自分も変わっていく それでいい

    1番大切なのは自分で考えて決めることができる力
    それさえあればどんな世界でも自分らしくいられる

  • 『スノードーム体験』やってみたい!と思ったら小学生までだった。残念!

    ぜひ未来に悩んでいる私に、『ヒント屋』さんヒントくださいー!!

  • おしごとって、何?
    子ども向けかと思ったが、大人向け絵本でわかりやすく絵が描かれていることで理解しやすい。

    「どんな仕事をしていくか」は、「どうやって生きていくか」とだいたい同じで、「自分は何を大事にしたいか」「自分にとってしあわせってなんなのか」を考えるために仕事があるって言いかたもできるかも。と書かれてある。

    子どものときの夢は、何になる?も夢だから…と実現できるなどと考えてもなかった。

    だが人生のなかで仕事をしている割合がほとんどでは…と思うともっと考えていればよかったと後悔も少しある。

    このなかで、めずらしいおしごとの『文庫すくい』に思わずにんまり。
    ちょっとありえないのでは…と思うのもあったりで、おまけに絵がなんともいえず微笑ましい。
    こんなおしごとならした〜いと言う人もいるのでは。


    これからの未来どんなしごとが増えるのか、楽しみにしたいと思う。




  • ヨシタケシンスケさんと一緒に「働く」を考えよう。単行本『おしごとそうだんセンター』、2024年2月26日(月)に集英社より発売決定! | 株式会社集英社のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000522.000011454.html

    おしごとそうだんセンター/ヨシタケ シンスケ | 集英社 ― SHUEISHA ―
    https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-771858-4

  • いくつかの仕事を経験することで少しずつ自分に合う仕事が見つかる。だから合わないと思ったら変えてもいい。
    誰かにとっての仕事は誰かにとっての癒しや幸せに繋がっている。
    仕事の自分と仕事をしていない時の自分は違ってていい。
    なんとなくほっこりする癒される一冊でした。

  • 仕事とは、働くとは何か?
    改めて考えるきっかけになる本。

    世の中、いろいろな仕事があってよい。

  • これは、大人が読んでも面白い。いや、大人が読んだほうがいいのかもしれない。
    なんなら、高校生大学生とか仕事の環境や相性で悩んでいる人にもいいかもしれない。
    お仕事って……
    いろんなお仕事がイラストで出てきて、楽しませてくれます!

  •  実用(おしごとって何、どうやって選んだらいいの、といった疑問に答える)と楽しみ(ヨシタケさんの絵とアイデアを堪能する)と両方満たせるバランス良い本。

  • 誰かの役に立ったり、誰かを助けたり、世の中のために何かをすること。それがお仕事。
    あ〜ホントにそうだな。
    どんな小さなことも、それが誰かの役に立ってる。
    改めて考えると、それはとても素敵なこと。

    そのはずなのに。
    みんながそんな風に考えて働いていけたら、きっと世界はもっと良くなるはずなのに。

    子供の頃に出会いたかった一冊です。

  • ヨシタケシンスケさんらしい、少し斜めからの発想のいろんなお仕事が面白くて、ワクワクしながら読んだ。
    ただの「こんなお仕事あったらいいな」じゃなくて、そもそも仕事って何なのか、どんな仕事を選べばいいのか、仕事とそれ以外の生活の両立などなど、今の職業人や就活中・転職活動中の人が読んでも為になることが書かれている。

    「おしごとをすることで、自分をしあわせにすることができれば、自分の大事な人も、しあわせにすることができる。」
    この言葉が刺さった。
    無理しないでできる仕事を見つけて、自分を一番大事にすることが、仕事を続けて大事な人を幸せにできるコツ。
    ほんとにそうだよなぁ〜と、仕事疲れでピリピリして家族の前で態度を悪くしてしまう自分には、とても刺さる言葉でした。

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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