- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087728323
感想・レビュー・書評
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この本もとっくに読んでいた、と思っていました。
でも記憶は怪しいもので、すくなくともこのブクログの中にわたしが読んだ記録はありませんでした。
やはり記憶ではなくて、ちゃんと記録しておかないとダメなのだなぁと思いました。
でもしかし、記録したことの記憶がなくなると、もうこりゃどうしようもない。どこかに記録はあったはづだ!ぐらいを覚えていればなんとか探し出せるのだろうケド、そうでない場合は・・・何のことは無い、又読めばいいではないか。
なぁんだ、そうだったんだ、忘れたらきにせづに堂々とまた読めばいいのではないか。こりゃイイコトに気がついた。
さてでわこの辺でやっと本の話でも。
とても気持ちの良い本です。
まだあまり多くの人がモンゴルとい国に深く興味を持つ前の旅のお話です。
例によってモンゴルに取材旅行のシーナ兄いが、あれこれ喰って旨かった「どうしてこんなにうめいんだぁ~」という近刊本のタイトルの様なものです。
つまりいつものと同じです。どへ。
まあ、おなじ人が書くのでいつもと同じなのは仕方ないでっすよぉ。
すまんこってす。詳細をみるコメント1件をすべて表示 -
地球の凸凹、辺境の地を行く作家椎名誠。
草の海が広がるモンゴル奥地で、遊牧民の生活や大自然を体験し、風に吹かれ考えた事。
第一章「ごんごんと雲が行く」第二章「星がわらい風がおどる」などなど。
読みやすいけど独特な手応えがある文章。
でっかい大地と大空の下で気持ち良い風に吹かれた時のような爽快感があります。
写真家高橋昇の素晴らしい写真も多数掲載。
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モンゴルへ行った時、まさに椎名誠さんが書いているこの世界が眼前に広がっていました!
この本が旅の感動を倍増させてくれたことに間違いはありません。感謝! -
モンゴル民族のパオで暮らしてみたい!
一度は体験したいモンゴルの草原!