- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087747355
感想・レビュー・書評
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2021.12.1-469
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中島らも 著「酒気帯び車椅子」、2004.12発行。ハードボイルドです。妻や娘と平和に過ごしていた小泉41歳は、4人組に襲われ、妻は殺され、娘は攫われ、本人は膝から下切断の手術を。ウェポンを搭載した改造車椅子での復讐の始まりです。入院中、看護婦藤谷文29歳とのやりとりに、中島らもさんの「遊び心」が滲んでますw。
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5/27
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面白かった。 感動した。
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これ読んだら後が無いんだよなぁ
と思っていたらまだ未読の作品があったので思い切って読んだ。
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大サービスのエンターテインメント!
これ以上無いという位の単純明快な活劇だった。 -
らもらしい、過激で痛快なエンターテイメント作。
グロいバイオレンスも、らもなら陰湿にならない。
面白くて一気に読んだ。
表紙のイラストも笑える。 -
中島らものファイナルファンタジー
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仕事上のトラブルからヤクザに妻を殺され,娘をさらわれ,自身も両足をつぶされた主人公が,
行きつけの居酒屋の常連客とともに,
武装した車いすに乗ってヤクザの事務所を襲撃して復讐を果たす。
めちゃめちゃハードボイルドで,そのくせ笑える。
中島らもがこういう作家だとは思ってなかったので驚いた。 -
リアリティよりも強烈なイメージ