ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 579
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754414

感想・レビュー・書評

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  • 東京バンドワゴンのシリーズ。昨年2018年に刊行されてすぐに買って、読むのがもったいなくて本棚に仕舞っておいたけど、今年2019年の新刊が刊行される前に読了。ハズレなし。

  • 久しぶりな「東京バンドワゴン」の本

    家族間のドタバタと 安定したおもしろさ
    登場人物がだんだん増えてきて、相関関係がときどきわからなくなるのが困り者かな~

  • ついにこのシリーズの既刊本は全て読み終わってしまった…さ、寂しい…まあでも出産前に読み終えることができてよかったのかも?子どもたちの成長が目覚ましいな…というポイントに感動しがちなのも、自分に子どもができたからなのかも。
    自分の状況によって、本の読み方も変わるなとあらためて思う今日この頃。

  • シリーズ13巻も、暖かい東京バンドワゴンの世界にたっぷりと浸れた。花陽がついに大学生って、大きくなったよねえ~ 自分の子供の成長を見るようで嬉しい。また、大きな変化もあり、それも面白い

  • 久しぶりの東京バンドワゴン
    やっぱ面白い
    ストーリー展開 登場人物のキャラクター
    よくもまあ 考えつくものだなぁ
    頑張る姿に涙を浮かべ
    人の出会い 別れに 感情を揺さぶられ
    ついつい 気持ちがシンクロしてしまう
    東京バンドワゴンワゴンでした。

  • 2019/4/11
    追いついた。もうすぐ新刊出るやろうけど今はないんや。
    ちょっと怖い。
    ストックがなくなる恐怖ってなんだろうね。関係ないけど。
    お話はいつも通り暖かい気持ちになれて幸せです。
    ただちょっと、あまりに才能豊かな人が集まって来過ぎでついにおいおいと現実に戻る瞬間があった。
    写真の彼の時ね。
    いやいいんだけど、才能は魅かれ合って集まるんだろうとも思うし、堀田家の皆さんが才能を見つける才能を持ってるから必然なんだろうとも思うからいいんだけど。
    なんかちょっと凡人のひがみが出てきてしまった。
    辛い。
    とは言えひがみが出たのも一瞬で、そのあとは暖かいお話に包まれて暖かい気持ちで本を閉じました。
    みんな長生きしてね。

  • あぁ。ほっとする。
    すごいなぁ。子供達がどんどん大人になっていく。愛に包まれて育った子供達は自然と愛にあふれているんだなぁ。そしてその愛を周りに散りばめて広げていくんだ。素敵。

  • ひゃぁ!もう結婚とか考えてんの!?
    早っ!
    てか、いつの間にか大きくなって!!

    と、もう親戚目線。

  • 評価0 読破できず

  • ほんっと、最高。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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