徳は孤ならず 日本サッカーの育将 今西和男

著者 :
  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087807936

感想・レビュー・書評

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  • 20161007

  •  地方クラブの礎の築き方。
     周りにいた人達の姿が、丁寧に書き込まれているところも、今西さんの生き方を鮮やかにする。

  • サンフレッチェを育成クラブにした国内型GMの元祖が今西さんを、木村元彦さんが綿密に取材をして仕上げた書籍です。周辺取材を中心にここまで書き切る取材力と文章の面白は圧巻ですし、一方でこれが話題にもならない日本のサッカー界はちょっと厳しいなという気もします…。そして何が真実か。日本サッカーのギリギリのところなのかもしれません(2016.7.29読了)

  • 犬飼基昭の本も書いてもらわないとな

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著者プロフィール

1962年愛知県生まれ。中央大学卒。ノンフィクションライター。東欧やアジアの民族問題を中心に取材、執筆活動を続ける。おもな著書に『オシムの言葉』(集英社文庫)、『蹴る群れ』(集英社文庫)、『無冠、されど至強 東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代』(ころから)、共著に『さらば、ヘイト本!』(ころから)など。

「2019年 『13坪の本屋の奇跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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