天地創造 愛蔵版 手塚治虫の旧約聖書物語 (1) (愛蔵版 手塚治虫の旧約聖書物語)

  • 集英社 (1994年4月20日発売)
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本棚登録 : 92
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087811018

作品紹介・あらすじ

天地創造からイエスの誕生まで、巨匠(手塚治虫)が遺したアニメーション聖書の最高峰。

感想・レビュー・書評

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  • 聖書のことが分かって勉強になる。ちょくちょく出てくる狐が可愛い。

  • 手塚治虫って本当にすごい人だったんだな。DVD出てるの?

  • オールカラーで手塚治虫の絵
    贅沢な旧約聖書
    内容もわかりやすかった

  • 旧約聖書の話の復習ができた。
    アダムとエバ
    カインとアベル
    ノアの箱船
    バベルの塔
    アブラハムの旅
    ソドムとゴモラ
    イサクとイシュマエル
    イサクの犠牲

  • 手塚治虫がなぜ聖書物語を描いたのが気になっていたので、描く経緯にいたったあとがきを読んで納得した。カインとアベルといい、歴史の最初から妬みなどがあって、人間って進歩していないんだなぁと思った。

  • 日本テレビとイタリアの公営放送RAIが合同で企画・製作したアニメーションのマンガ版です。
    手塚治虫さんの全体構成とアニメの総指揮をしているよ。

    1巻目では天地創造からイサクさんの犠牲まで。
    デッサンがしっかりしていて、とてもキレイな絵でした。

    物語もわかりやすいです!
    聖書入門としてかなりおススメ♪

  • イタリアの国営放送からの依頼を受けて日本とイタリアとの共同体制で製作された手塚治虫版旧約聖書。旧約聖書の世界を知るうえではもってこいの作品です。ただし、各エピソードは多少大雑把で他の手塚作品と比べるとメッセージ性があまりないのが残念(手塚治虫はパイロット・フィルムにのみ参加)。

    「天地創造」、「カインとアベル」、「ノアの箱舟」、「バベルの塔」、「ソドムとゴモラ」、「十戒」、「ダビデ王」、「ソロモンの王国」、「バビロン捕囚」、そして「イエスの誕生」まで全26話。

  • 旧約聖書の世界の理解には役立った。アニメ用のセル画を利用しているためコミックスならではの動きもなく絵柄が硬い印象だし、流れ的なものが
    感じられない。またセリフもあとから吹き出しをつけ足したものなので、全体の印象が美しくない。アニメは流れるように美しかったと想像できるだけに残念。セクションごとに関連付けられた芸術作品が紹介されているのはとても美しくてよかった。でも、「手塚」という名を冠してよいのかは疑問。

  • 「ノアの箱舟」や「バベルの塔」などの話で、言葉を知っているだけで、内容をあまり知らなかったが、漫画なのでわかりやすかった。
    漫画だけど、奥が深い。人間は罪深い。どこまでも傲慢だ。

  • 2007年7月31日

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著者プロフィール

1946年デビュー。講談社、小学館、文藝春秋、日本漫画協会等の各賞を受賞。数々の名作を世に残し、惜しまれつつ1989年没。

「2020年 『角川アニメ絵本 GO!GO!アトム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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