- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087824803
感想・レビュー・書評
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源さんと一緒になればいい。それだけでいい。
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グラジャンでちょこちょこ読んでたんですが、読み逃し多いんだよなと思って購入。「ぼく、オタリーマン」「理系の人々」で人気を博している兼業作家のよしたにさんの作品。高尿酸値、高血糖値、高コレステロールのやばい値3つのうち2つをとってしまった男の汗と痛みと心の病みが表面化されたストーリーとなっています。
取材と称して敢行される幾多の実験みたいなダイエット。肥満外来からはじまり、禁煙、タイ古式マッサージなどいくつもの店を渡り歩きその効果と感想をひたすら語っていく。時には想像以上の痛みや効果があるようで忌憚のない意見が描かれています。コーヒーエネマのときはコンビニで立ち読みしながら少し笑ってしまったことがあります。
第二巻からは心のケアも増えました。完璧理系脳なよしたにさん、職場のギスギスした空気に脂ぶっこむその感じがまさにオタクっぽくて良いです。作品内では心療内科、ヒプノセラピー、話し方講座などを渡り歩いてますが心療内科とヒプノセラピーに関してはまったく効果が見られないというか結局もっと切羽詰ってないと通っても意味ないですよねああいうところ。話し方講座のほうはこっちが見ていてもなんだかなと・・・100万払ってやることでもねぇだろと思いましたが必要な人は必要なんでしょうね。
「ぼくの体はツーアウト」はよしたにさんのダメなところを一切躊躇なく描いているので好感がもてます。こんなことホントは書きたくないんだろうなってところまで描いてる気がします。ツイッターのところとか自分のダメなところを列挙するとか。見事な自分の切り売り、これからも頑張ってやっていってもらいたいです。 -
禁酒だったり話し方教室だったり…今回も様々な困難に立ち向かっていましたけれども、個人的には巻末の書き下ろしのアレやコレやが印象に残っていますかね…ともかくコミュニケーション能力とかは元来の性格に関わる部分だから直す、といっても無理があるかと!
昔からコミュ障みたいな男って居たと思うんですけれどもねぇ…著者のよしたに氏だけが特別なわけじゃない、と同じくコミュ障気味の僕などは思いました…さよなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
オタリーマンより自虐要素が強いのでカンジ悪くはなかった。ただ、自分も人のこと言えた義理ではないけれど、よしたに氏のコミュニケーション力は端から見て心配になるレベル。
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テレビでやっている健康特集と思ってみると楽しい。
しかし1000円出してまで買う物でもなかった。 -
作者と同世代ということもあり、共感ありすぎて逆に「なんてことないじゃん」と思うこともあったり。ゆるく面白いです。
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ヒプノセラピーの脳内ツッコミが最高だった。
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えーっと、よしたにさん、敵を増やしそうだ(^_^;
なんだかもう、大丈夫ですか?