おいしい関係 1 (コミックス)

著者 : 槇村さとる

• 集英社 (1999年9月17日発売)

感想・レビュー・書評

[神楽さんの感想 · 2007年3月20日]

今更って感じもしないでもないですが(汗)
ドラマ化もされた恋愛？グルメ？マンガ。百恵ちゃんの幸せな顔を見ていると、おいしいものが食べたくなります♪目で舌で楽しめる食事は恋愛と通じるモノがある？？

[paryuさんの感想 · 2007年3月20日]

文庫版は全10巻。
悩んでいる時、苦しい時、
百恵ちゃんに元気をもらえます。
悩むことの大切さを教えてくれます。
愛されて育てられることが如何に素晴らしいことか。
幸せな家庭を築くことが如何に難しいことか。
考えさせられます。

[御茶休憩さんの感想 · 2007年3月18日]

10年以上前、当時大好きだった古典の先生のオススメ漫画。
百恵の言葉や感性が、多様性にかけていた自分を膨らませてくれたような。
とりあえず、ごはんもとてもおいしそうです。

[soymilk73さんの感想 · 2006年11月9日]

いろいろ、考えさせられる。。
全巻もってて、たまに読み返して、いろいろ反省。。
やりたい事をやる。それだから、人がつき、運がつく

[ひろさんの感想 · 2006年3月4日]

＜文庫＞
act.1:父を亡くし、会社は倒産。傷心の百恵がプチラパンで働き始めるまで。
act.2:圭二の兄弟弟子高橋薫の登場。
act.3:圭二の好物春キャベツ。百恵は彼を唸らせられるか。
act.4:千代バア登場。圭二の過去を知り百恵は愕然とする。
act.5:店にやってきたオーナーの友人夫妻の娘真実は食事を頑なに拒む。
act.6:店の前に高級店ミモザ亭が進出してきたのをきっかけに、オーナーと圭二が対立する。

[おすぎさんの感想 · 2004年12月3日]

親やイトコの影響で、小学生の頃から槇村さとるや一条ゆかりとか好きでした（笑）
ベスト・オブ・槇村さとるは、やっぱり「おいしい関係」だね！

[カヨコさんの感想 · 2004年11月20日]

主人公・百恵の「食べる側＝読者目線」な漫画。おいしいものを食べる幸せと共に、様々な困難を持ち前の明るさで乗り越えるから頑張りや。それでいて様々な人間模様もある。中山美穂が主役のドラマは見てませーん。

[さくらさんの感想 · 2004年9月22日]

明るくてパワフルな百恵ちゃんに引っ張られるように10巻一気読み。
迷った時に読むとパワーをもらえます。

著者プロフィール

1990年代には『ヤングユー』（集英社）など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版[2]。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。

「2015年 『ホルモンがわかると一生楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」