- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087852738
感想・レビュー・書評
-
202011/全15巻まとめて再読。みんなこういうふうに相手を思いやって愛し合っていければいいのにね。タイトル通りぽっかぽかな物語、だけど虐待やネグレクト、悩む母親等も描かれていて胸が痛むつらい話も結構多い。園長先生が素晴らしい…。現実にも悲しいニュースが多いけど、取り上げられることはなくても人知れず必死で頑張っておられる教育者の方々も大勢いるんだろうな…。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな家族をつくりたい
-
いつものクオリティ。
扱っている内容には深刻なものもあるけど,表現はあっさりしている。悪く言えば,金八先生的な1話でうまくまとめ上げる強引さがある。現実のエピソードはもっと深刻だから,そのようなものを写実的に描いても読者が引いてしまうというのもある。
自分の親としての行動を反省したり,感慨深くふり返ったりするきっかけになってくれるのが「ぽっかぽか」のいいところかな。 -
だんだん、話が重くなるような気がする。
相変わらずの日常生活にありそうな話…のはずが周りがDVだったり児童虐待の子にあったり。
以前に比べてニュースを取り込んでいてちょっとつらい。
ほのぼの路線ではやはりネタが尽きちゃうんでしょうかね。 -
2011年8月21日読了。
大好きな田所一家との再会です。家族っていいなって思える素敵な一家の物語。
時代に合わせて虐待がテーマになることも増えてきましたが、深見さんの視線はとにかく温かい。
責めることは誰にでも出来る。けど、深見さんはいつでも傷を癒すところから始めていて、その温かさに毎回ホロリと泣かされています。
いつも温かい田所家ですが、今回は結婚前の二人が結婚式を巡って大喧嘩をするエピソードや、これまでに度々登場してきた「肉じゃが事件」の全容も明らかに。
またまたお気に入りのお話が増えました。 -
おめでとう/なかよしこよし/ろまんす/お元気ですか?/はなび/~聖夜~(ほーりーないと)
幸せになるきっかけがここにある。
幸せを感じる心の持ちようを教えてくれる。
大人も子供も 幸せでいてほしい 幸せを感じていてほしい
誰もが仲良しでいてほしい
麻美のような母ではなかった私だけど