日に流れて橋に行く 4 (愛蔵版コミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 190
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087920598

作品紹介・あらすじ

小説の影響で賑わう「三つ星」は店舗の大改装と、ドレスメーカー立ち上げに本格的に動き始める――。「あなたのように周りに甘える人が大嫌い」という聡子からの厳しい言葉にいまだ心が晴れない時子。だが洋服部の仕事で、急遽、鷹頭に横浜へ連れていかれ、そこで初めてドレスを着せられるが…!?

感想・レビュー・書評

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  • 時子が、ともすれば読者の反感を買いそうな(聡子さまの反応のように)キャラであると感じるのだけど、私はすごく好きな女性です。自分に自信はないけど、好きなことには夢中で向き合う姿がけなげで素敵。

    鷹頭の過去には何があったのか……?作者お得意の貴族がらみのドロドロだったら嬉しいな。

    あとやっぱり日高さんの顎を上げた偉そうな男性の顔が好き……!

    続き嬉しみ〜!

  • ごひいき先の令嬢にキツくあたられ
    落ち込んでいる時子でしたが
    突然、鷹頭と横浜に
    ドレスを着に行くことに…。

    この漫画、本当にキャラが好き。
    時子ちゃんも同僚の坂巻さんも
    自分にできることに一所懸命だし
    虎三郎は…ううーん、人たらし(笑)
    そして新キャラ、建築家の犬山さん。
    建築ラヴ全開で楽しい(^o^)

    当時の流行の洋装のはなしとかは
    『ニュクスの角灯』思い出した。
    この時代の新しいものを受け入れていく
    高揚感がワクワクするのよ。

  • めっちゃ好き。早く続きが読みたい。

  • 段々、巻を増すごとに面白くなっていく。日高先生さすが‥!鷹頭かっこいいな〜。

  • 明治時代、名門呉服店の三男坊が、お店を現代風に改革していく話第4巻。女性の洋装普及へと舵を向けつつ、店内改装にも着手するなど、どんどん進歩していく様が爽快。登場人物の台詞が金言なのも良く、色々共感。

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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