- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087920598
作品紹介・あらすじ
小説の影響で賑わう「三つ星」は店舗の大改装と、ドレスメーカー立ち上げに本格的に動き始める――。「あなたのように周りに甘える人が大嫌い」という聡子からの厳しい言葉にいまだ心が晴れない時子。だが洋服部の仕事で、急遽、鷹頭に横浜へ連れていかれ、そこで初めてドレスを着せられるが…!?
感想・レビュー・書評
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時子が、ともすれば読者の反感を買いそうな(聡子さまの反応のように)キャラであると感じるのだけど、私はすごく好きな女性です。自分に自信はないけど、好きなことには夢中で向き合う姿がけなげで素敵。
鷹頭の過去には何があったのか……?作者お得意の貴族がらみのドロドロだったら嬉しいな。
あとやっぱり日高さんの顎を上げた偉そうな男性の顔が好き……!
続き嬉しみ〜!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ごひいき先の令嬢にキツくあたられ
落ち込んでいる時子でしたが
突然、鷹頭と横浜に
ドレスを着に行くことに…。
この漫画、本当にキャラが好き。
時子ちゃんも同僚の坂巻さんも
自分にできることに一所懸命だし
虎三郎は…ううーん、人たらし(笑)
そして新キャラ、建築家の犬山さん。
建築ラヴ全開で楽しい(^o^)
当時の流行の洋装のはなしとかは
『ニュクスの角灯』思い出した。
この時代の新しいものを受け入れていく
高揚感がワクワクするのよ。 -
めっちゃ好き。早く続きが読みたい。
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段々、巻を増すごとに面白くなっていく。日高先生さすが‥!鷹頭かっこいいな〜。
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明治時代、名門呉服店の三男坊が、お店を現代風に改革していく話第4巻。女性の洋装普及へと舵を向けつつ、店内改装にも着手するなど、どんどん進歩していく様が爽快。登場人物の台詞が金言なのも良く、色々共感。