- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088442686
作品紹介・あらすじ
洋一と離れて、元箱根のパン屋で修行する柚季は、先輩・五十嵐に触発され、自分の店を出したいと思うようになる。一方、洋一には元婚約者の純から結婚を知らせるメッセージが届き、自分の過去と向き合うことに…?
感想・レビュー・書評
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ひとつひとつの言葉にはっとさせられる。
少しずつ色々経験した、大人に寄り添う漫画だと思う。
いつかこんなふうに向き合える日が、
想える日が来るのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラストが完結を思わせる回想で、もう終わりと思ったけどまだ続くようで安心。
毎回思うけど、この漫画に出てくる料理(とくにパン)美味しそうでたまらない。
柚希がどんどん良い方に変化するのもよいし、純ちゃんが幸せになったのもうれしい。
言葉ひとつひとつに色んな意味でハッとさせられる。 -
純の結婚式の親の手紙の流れ、良かったです。
箱根のパン屋の五十嵐の家庭はどうなるかヒヤヒヤしてたけど、離婚せずにああいう流れになったんですね!
いやあ逞しいしはっきりしてるなぁ。
最後の話では洋一視点で見た、パンを焼く経緯から柚季に逆プロポーズされた場面まで振り返っていてそう思ってたのねー!って感じでした。 -
201912/
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【あらすじ】
洋一と離れて、元箱根のパン屋で修行する柚季は、先輩・五十嵐に触発され、自分の店を出したいと思うようになる。一方、洋一には元婚約者の純から結婚を知らせるメッセージが届き、自分の過去と向き合うことに…?
【感想】
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純の結婚にトラウマを掘り起こされる洋一と、
五十嵐との新しいプロジェクトに揺れる柚季。
お互いに、相手のことが大切で相手と共に…と思いつつ
ついついことばや行動はすれ違ってしまったり。
傍から見ていると「素直に伝えればいいのに」と
思うけれど、いろんな経験を重ねてきたオトナですもの、
考えすぎたり臆病になったりしてしまいますよね。
でもふたりの空気はすごくいい感じになってきました。
ようやくタイトルが物語に絡んできたりして、
そろそろ終わっちゃうのかな~と感じさせる展開…。
幸せな結末を迎えてほしいなと思います(´ω`)。
そして、また美味しいパンが食べたくなりました(笑)。