歌うたいの黒うさぎ 10 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 58
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088456300

作品紹介・あらすじ

フランスから送られてきた、夢摘の店の焼き菓子。叶夢がそれを食べたことで、お屋敷の人々の運命が動き出す。そんな中、黒ウサこと森永永森子が派遣されたのは──!? 大ヒットシリーズ、感動の完結巻!

感想・レビュー・書評

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  • お屋敷の坊っちゃんと庶民上がりのフリーダムなメイドとの交流記完結編。一応坊っちゃん周りの人間関係のわだかまりは解消されて良かった。いつか思春期になった頃の二人の話も読んでみたい。

  • 坊ちゃまの成長を見守るのにほんわかした作品。
    何がよかったのかはわかりませんが、安心できる作品で良かったです。

  • とうとう終わってしまったよ、黒うささんと坊ちゃんのイチャイチャな日々が。
    夢摘さんの存在を正しく伝えるのはまだ先になりそうだけど、叶夢坊ちゃんも段々とおとなの仲間入りをしてくるだろう。その時に甘々ながらもひとりの人間として黒うささんが育てていくだろうと、思う。
    旦那さまは確実に尻に引かれてるでしょーが(今もそうか)

  • 201609/最後までフワフワしたまま終わったカンジ。好みじゃないけど、このキャラ達だからこれはこれでありかな。

  • 最終巻です。
    前巻の坊ちゃまをめぐって、母親になるのか、メイドを極めて南場さんの後を継ぐのかという感じでしたが、それはうやむやのまま終了。それもありか。
    坊ちゃまの産みの母親に関して言えば、それは上手いこと解決。いつかあのきれいな人が自分の母だと気付く日がやってくるのかもしれないが、黒ウサがいれば上手いこといきそうな気がします。少なくともそんな感じを思わせる終わり方でほっとしました。
    10巻に至るまでにものすごく好きなキャラたちになっていたので、もう読めないかと思うとちょっと寂しいです。
    でも番外おまけ話の黒ウサ母に対する家族の対処が爆笑。黒ウサ母は最恐でした。

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