- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088481722
感想・レビュー・書評
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高校生の時このひとの世界ばっかり追いかけていた。
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ヴィレッジバンガードが、
今よりもっとわくわくする場所だった頃のお話です。
コマ割りとかデザインとかタイポグラフィみたいなのは
今もずっと好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意地悪な男の子の話が多い。
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大好きな作品です。
高校生の頃に友達が読んでいたのがきっかけで、冬野さほさんを知りました。
読むとあの頃の事を思い出して懐かしい気持ちになります。 -
初読みの作家さん。コマ割やデザインがどくとく。マンガより絵本をよんでいる感覚で、一回読んだ時は単純に可愛いなー(というより、キュート?)と思っただけだったのが、読み返すとじわじわ。ストーリィはあって無いようなもので、成長の折々にある「かんじ」を結晶させたような作り。
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キュンとする。秋に読みたくなる。
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あたたかいのにどこか切ない。
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何回読んでも死ぬほどかわいい。(「・ω・)「
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キュートでポップで女の子の好きなものがこれでもかとつまった作品。
この人は子どもを描くのがすごく上手だな。 -
暖かさとファンタジーが同居した作品。
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初めて読んだ冬野さほの短編集。
限りなく近いけど、限りなくそこからは遠い少女漫画。
台詞のない間の部分にはきっと、それぞれが知っている匂いとか風が存在するはず。
切なくて胸がきゅるきゅるすればいい(笑)
私は「she loves you」も好きだけど、「羽虫のダンス」も好き。
乙女心で読むべし! -
カワイイ話。
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持ってたんだけれど…どこへ…遠恋のはなしがかわいいです。
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「have a flavor of sun」
ネルちゃんはかわいいのー。
「冬は、とってもさむくなると、わたしは、いつも手もつめたくなって、力がでません。」
つららをペロリとしちゃう姿がなんてかわいいのでしょう。
このブンブンの本名林文彦っていうのがなんかおもしろいですね。
小学校低学年の男の子ってなんでこうなんだろう、
とか雪が降って周りが寒く白くなってもあったかい部屋の中、
とかそういう感じです。
「Pop comes up」
このアンズちゃんは「ツインクル」の「good morning grand papa!」のアーちゃんですよね。
「good morning…」では全然出てこないパパがちゃんといる。
最後の「パパ早くかえってきて」がかわいい。
「SUNDAY juice」
ネルちゃんと弟トンちゃんのお話です。
粉で作るジュースのシュワシュワ感が、憧憬の象徴。読み終わってもいつまでも残る。
駄菓子屋さんでこの粉ジュースを見かける度に「Sunday juice」を思い出すでしょう。
どの作もそうだけど、冬野さほさんの作品は、日常的なのに遠いところにある感じがする。ハイセンスだなあ…
本棚に、松本大洋作品と隣り合わせて並べてしまう私。
なんて素敵なご夫婦なんでしょう…(うっとり) -
少女漫画だけど、冬野さほさんの作品はただの漫画ではないと思う。
コマの割り振りや台詞の一言、表情、すべてが未知数で読者の想像をくすぐっているようだ。
ここに収録されている短編集は読む人によって本当にまったく違った結末を想像し、創造するんだろうなあ。 -
女の子のすべてが。「twinkle」のかけらが、詰まってる。
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50
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絶対に飽きない
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あまいあまいチョコレートのような 話
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一番好きな本
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すごくかわいい
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この方の作品は行間ならぬコマとコマの間で何かを語っているような、そんな独特な間があって好きです。
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どうしようもなく好きなんです。お洒落だけど、それだけじゃないのです。
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あいもかわらず、この人は天才だな。
よんでいて、涙と一緒になんだか変なこえが出てきそうになるのは、どうしてなんだろうなぁ。 -
中学生の頃にジャケ一目惚れして、中身じっくり立ち読みして、自信をもって買った本。無邪気で可愛くってちょっと哀しい。(それは最早失ってしまった自分の純粋さの所為。)だいすき。
デザインがすてきすぎて、絵本作家で活動なさっているらしいことを知って納得。 -
105円
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大好きな一冊。
子どもにも読ませたいほどかわいい。
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冬野さほさん。大学生の頃にジャケ買いして大当たり。それ以来ずっと好きです。この人の漫画は短編映画を見ているような気持ちになる。人の気持ちを言葉で表現しない所とか。何度も読み返してぼろぼろになった。松本大洋氏の奥様です。
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ストーリがあるようなないような独特の世界。
絵柄と雰囲気がすごくかわいい。 -
入門書としてもありなのでは。一番好きなのはshe loves you。べただけどせつない。