HOT HOT HOT (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 101
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088494869

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    『青の解放』と比較すると、こちらはより少女漫画的に振った内容3編。
    しかし、楠本まきさんの共通点はそこかしこにある。
    美形男子と音楽と、華奢な少女、少しとぼけた感じの空気感に愛に溢れている空気。
    そこに既に『kissxxx』の温度を感じた。

  • 帰省中に実家にあった古いのを再読。「HOT HOT HOT」「ヴァケイション」「時計仕掛けのレモン」の三編収録。いずれも昭和61~62年の作品。楠本まきもこんな普通の少女マンガを描いていた時期があったのだなという貴重な例。

  • 初期楠本まきの作品の1つ。

    こんな時期もあったのね、ってなる作品ではあるけれど、彼女の色が見え隠れしてる1冊です。
    タイトルは、きっと、というかたぶんCureの曲名からきてるんだろうなぁ。

  • 楠本まきの初期のマンガの1冊。

    まだ漫画に慣れてない感がある作品だけど、彼女の後に繋がるKISSxxxxのソースが彼女の世界観がかいま見れる作品。

    たぶん、タイトルはThe Cureの曲名から、だと思う。

    そんな、ちらっとかいま見れる作品。

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著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」(集英社)、「Kの葬列」(集英社)、「致死量ドーリス」(祥伝社)などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』(集英社)を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉 楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

楠本まきの作品

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