ベルサイユのばら 1 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.17
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本棚登録 : 179
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088501062

作品紹介・あらすじ

『ベルサイユのばら』は1972年に週刊マーガレットで連載開始以来、40年余にわたって愛読されるロングセラー。フランス革命を背景に展開される人間ドラマは、マリー・アントワネット、オスカル、フェルゼンの出会いから始まった!

感想・レビュー・書評

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  • マリーのオーストラリア時代から女王になるまで。素直ってこわい。

  • オタクの教養としてぜひ。
    主役は架空の人物だけどおおよその筋はフランス革命。

  • 小さい頃にアニメで観て大好きだったので原作漫画を読みたい!と思ってゆっくり全巻読んだ。少女漫画としてもときめいて面白いし、世界史の勉強にもなる。貴族と平民の間に挟まれて苦悩する優しいオスカル。小さい頃は時代背景とか全然理解していなかったなぁと反省。もっと早くに読んでいればよかった……。

  • 第22回アワヒニビブリオバトル「失恋」で発表された本です。
    2017.02.07

  • 目がキンキラキンでなんとなく読むのを敬遠していたが、名作はやはり名作。
    文句があるならベルサイユへいらっしゃい!

  • 有名な漫画です。実在しない人物がとてもすてきですが、この漫画を読むとフランス革命時代のことがわかりやすいです。ツヴァイクの本を読むのと変わりませんので、まずはこちらをおすすめ。世界史得意になるかも

  • マリーアントワネットの生涯をオリジナルキャラクターを混ぜて脚色した話。この漫画でフランス革命を学びました オリジナルキャラクターのオスカルがかっこよくて大好き

  • 昔買ったのもまだちゃんと手元にあるのに復版も買った。そして飾っていたけれどやっぱり久しぶりに読んでいる。

  • 電子書籍ストアで期間限定無料ということで全10巻を一気読み。

    マリーアントワネットの生涯とフランス革命で頭がいっぱいの二日間でした。オスカル、アンドレ、ロザリー、魅力的な人物達にグイグイ引っ張られてあっという間に読み終えました。

    急いで読んだので、じっくり読み返したいです…となると、紙書籍で集めたくなる…が予算と収納スペースにまた悩むのか。

  • 久々に読み返しましたが、やっぱり面白い!

    この巻ではマリー・アントワネットの嫁入りから、デュ・バリー伯爵夫人との戦いを描いていて、ルイ15世の娘達(アントワネットにとってはおば)の介入も何度読んでも面白い。
    ただ、昔嫌いなだけだったデュ・バリー伯爵夫人も、『ポンパドール』を読んで、公妾という制度があると知った今では、デュ・バリー伯爵夫人をそう、ないがしろにするのもどうなの?と思えたりして<(; ^ ー^)。
    私もちょっと大人になったなぁ。
    ただ、あの頃の少女マンガで公妾制度の説明まで入れたら、少女達はパニックだったろうし、デュ・バリーはただ、その肉体で国王をたらしこんだ悪女と描いたほうが分かりが良かったんだろう。

    次の巻を読むのが楽しみ~o(*^▽^*)o。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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