電動王子様タカハシ (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 161
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784088561950

感想・レビュー・書評

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  • ダイスキな王子様モノですよ。これも。

    中学生のころ、熱心なりぼんっこでした。ワタシも。
    そのなかでスキな作家に挙げられるのが、亜月亮でした。
    もう絵のタッチがTHE・りぼん!
    それまでなかよしっこだったワタシには衝撃的でもありました。

    亜月亮のほかのマンガももちろんスキで、
    「青春してるかい」が特にスキでした。

    しかし、この「電動王子様タカハシ」はギャグでありながら泣ける!
    いま、手元にないので、ストーリーをはっきりとは思い出せないのですが、
    たぶん、いま読んでも泣ける自信はあります!!

    昔のマンガって、ギャグでも泣けるものが多かった気がするんですよねー。
    最近のマンガはギャグならギャグで突っ切って、
    泣けるものは完全に泣かせにかかっているような気がして、
    ちょっと気が引けるんだよなぁーー。

  • 手放すにあたり感想を。
    この作者さんの作品はどれも笑えて好きだったが、これはその中でも笑いよりテーマが印象的だった。
    比較すべきではないかもしれないが、ちょっとだけタニス・リーの「銀色の恋人」を思い出す。
    要するに「人間ではない完璧超人が人間に献身して愛をくれる」というテーマなのだが、そういうのが昔から好き…というか、「人間でないもの」とは要するに実在する「人間」の鏡として比較されるものなわけで、色々と考えさせられる。その献身を受ける価値が人間にはあるのだろうか?
    男女問わず誰でも一度は夢見てしまう「ありのままの自分を受け入れて大切にしてくれる完璧な恋人」という妄想の罪深さと虚しさを感じてみたり。

    星一つ減らしたのは表題のお話が2編のみで、ほかは別の話だったため。
    そちらも面白いのだが、もう少しタカハシと「お姫様」たちのパターンを楽しみたかったなあ。

  • ダンボール1

  • 私もタカハシみたいな人にあえればいいのだが。

  • 王子様ロボットを通販で買った女の子たちの物語。ギャグあり。

  • おもろいー。

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