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- / ISBN・EAN: 9784088561950
感想・レビュー・書評
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ダイスキな王子様モノですよ。これも。
中学生のころ、熱心なりぼんっこでした。ワタシも。
そのなかでスキな作家に挙げられるのが、亜月亮でした。
もう絵のタッチがTHE・りぼん!
それまでなかよしっこだったワタシには衝撃的でもありました。
亜月亮のほかのマンガももちろんスキで、
「青春してるかい」が特にスキでした。
しかし、この「電動王子様タカハシ」はギャグでありながら泣ける!
いま、手元にないので、ストーリーをはっきりとは思い出せないのですが、
たぶん、いま読んでも泣ける自信はあります!!
昔のマンガって、ギャグでも泣けるものが多かった気がするんですよねー。
最近のマンガはギャグならギャグで突っ切って、
泣けるものは完全に泣かせにかかっているような気がして、
ちょっと気が引けるんだよなぁーー。
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手放すにあたり感想を。
この作者さんの作品はどれも笑えて好きだったが、これはその中でも笑いよりテーマが印象的だった。
比較すべきではないかもしれないが、ちょっとだけタニス・リーの「銀色の恋人」を思い出す。
要するに「人間ではない完璧超人が人間に献身して愛をくれる」というテーマなのだが、そういうのが昔から好き…というか、「人間でないもの」とは要するに実在する「人間」の鏡として比較されるものなわけで、色々と考えさせられる。その献身を受ける価値が人間にはあるのだろうか?
男女問わず誰でも一度は夢見てしまう「ありのままの自分を受け入れて大切にしてくれる完璧な恋人」という妄想の罪深さと虚しさを感じてみたり。
星一つ減らしたのは表題のお話が2編のみで、ほかは別の話だったため。
そちらも面白いのだが、もう少しタカハシと「お姫様」たちのパターンを楽しみたかったなあ。 -
ダンボール1
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私もタカハシみたいな人にあえればいいのだが。
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王子様ロボットを通販で買った女の子たちの物語。ギャグあり。
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おもろいー。