- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088562094
感想・レビュー・書評
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未完の名作。21巻まで読了。
登場人物たちの想いが、本当に実在する人たちのように描かれてる。みんな苦しくて、寂しい。その中で、もがきながらも懸命に立っている姿が、際限なく丁寧に表現されてた。あれだけの登場人物の気持ちの機微を伝えられるなんて、作者は一体どんな人なんだろうと思ってしまうくらい。
その分、みんなの気持ちがわかりすぎてしまって、読んでてとっても辛かったし、怖いと感じる場面も多かった。誰にでも同じような経験はあるのかな、どうなんだろう。あるような、無いような。
だけど、こんなに濃くて険い人生、納得いかないよ。
みんなが少しでも幸せを感じられるラストを祈らずにはいられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NANAで矢沢あいに出会って衝撃を受けたな。
かっこよくておしゃれで破天荒でタバコが似合うVivienne Westwoodを身に纏った華奢な女の子。一生憧れの存在。アイコニック。 -
登場人物の誰もが視えない痛みを抱えて、一人じゃどうしようも立っていられないから誰かに縋り付いてまで自分の夢や希望を追いかける話。
根っからの恋愛体質で依存症なハチを始め、本当に出てくるキャラの一人一人が濃いし、抱えている闇が深すぎる。そして、その全員が自分の欲望には忠実なくせにいじらしいから憎めない。どうしたら皆が楽になれるのかな、全てを乗り越えて「こんなこともあったね」と笑い合うにはまだ時間が足りなすぎる -
〜21巻読了
改めて読んでもみんな恋にしぶとくてたくましい。読むだけで生命パワー感じる。ノブはちょっとは自重しなって思う笑
いつまでも続き待ってます。 -
章ちゃんの頭が4つに割れて奈々をバクン!ってやっちゃうシーンをまだかまだかと待ちわびていたんですが、何故かそういうシーンがありませんでした。
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だいすきだから連載復活して欲しいなぁ。
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高校生のころはすごく面白い、と思ったんだけどなー。
みんな自立できなさすぎな恋愛依存で怖いわ。 -
一人一人のキャラの設定がリアルすぎてどっぷりとのめり込んでしまう。
前半のほんわかしてる感じは少女漫画っぽい。
後半に行くにつれてストーリーが重くなっていく。
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⭐︎4.5
21巻まで読んだ。未完結
久々に引っ張り出してきて読んだ。やっぱり名作。 最初読んだ時はとっちつかずでフラフラするハチに腹がたってナナが本当にかっこよく見えた。 でも、大人になって読み返すと、ハタチってそこまで大人じゃないし、ハチのどうしようもなく弱くてでも強かなところわかるな、とか目線変わってて面白かった。 いつどんな目線で読んでも面白いのが名作なんだと思う。続きが読めないのがつらすぎるけど… -
ふたりのナナが出逢い、これからどういう展開になっていくんだろうか。