パートナー 3 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 510
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088562445

感想・レビュー・書評

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  • 野口女史・・・!
    ラストもいい終わり方。
    少女漫画とは思えない奥の深さでした。

  • いい最後だった。
    双子ならではの、繋がってる気持ちとか、
    わかりあえてるところが
    生死にかかわらずあるのだなーみたいな!

  • 主人公である双子同士のカップルが、狂った天才科学者の作った狂った研究施設で、怪しい人体実験の餌食にされてしまうお話。
    実際に、日本のどこかでありそうな話で恐い。
    しかし、主要メンバー4人のうち2人が死んじゃうって、りぼんでは相当重いと思う。

  •  初めて読んだときは衝撃的だった。頭をガンッと殴られた感じ。
     冒頭でいきなり人が死んで、死体がなくなって、茫然自失としているときにクラスメイトに誘われて出かけたら出先で冒頭の死んだはずの人とよく似た人を見かけて……。
     恋愛とほど遠いこの作品、どうしてりぼんで連載が続けられたのだろうw

     萌は本当に死んでいたけれど、東城博士という人物が生み出した細胞によって、いわゆるバイオハザードのゾンビよろしく動き回れるようになった。人間と同じように自我を持ち、身体は少しもろいけれどそのほかは人間と全然変わらない。

     賢が死んだ。タイプフォーもろともバイクで海の中に突っこんだ。
     そしてその体を利用され、タイプファイヴとして『或る意味生き返った』。
     武は怒り狂い、博士と対峙した際に殺そうとし、側近に撃たれてしまう。
     賢と萌のことが頭によぎった苗は、武を治療しなければ博士が大切にしているラボをめちゃくちゃにすると脅す。
     どんどんあらわになっていく過去、そして痛み。不協和音。
     協力者もあらわれて、館脱出をもくろむ皆だが――――。

  • 終わり方が好き。

  • 立ち読み。野口さんと博士の過去にただただ驚き。閉鎖的で否定や選択肢などなかった研究所の中で、味方なんていないと思っていたのに協力者が出てきたのも、2人が“NO”を主張し続けていたから皆に声が届いたと分かった場面と、モエでなく萌の最後の言葉にで涙。そしてタイトルの意味が分かってなかったけど、ラストで“パートナー”の意味が漸く分かりました。サスペンスとギャグが絶妙な混ざり具合。

  • よかったーけどなんという奥深さ。

  • まず、読み終えた時には号泣でした。。。

    確かに東条博士の行った事はいけない事だと実感致しましたけれども、

    妹さんを守って居た姿にも何とも言えなくなりました。。。

    そして野口さんは敵だったのか、味方だったのかが何とも微妙。。。

    ですが、岩垣さんの行動は立派でした☆(^-^)

    又、ラストでは萌ちゃんが苗ちゃんに謝る姿と、賢ちゃんの繊細さにも感動。。。

    とてもシリアスな物語でしたが、考えさせられた作品でしたので、

    寄って御評価は満点です☆小花先生は凄い方です♪(^^)

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  • 〔既読〕

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