たいようのマキバオーW 6 (プレイボーイコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088575315

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  • ダートのグランプリ東京大賞典が近づく中、マキバオーは高知でナイターの模擬レースに出走していた。
    アマゾンスピリットの真里谷厩舎、ブロックバスターの大谷厩舎、ヒノデマキバオーの福留厩舎、それぞれの想いが交錯する中、東京大賞典が開幕する。

  • この6巻では、マキバオーはダートのG1レース「東京大賞典」でブロックバスターやアマゾンスピリットといったそうそうたるメンバーと対戦。
    ・・・の前にもう1つのレースでいくつかの課題をクリアする。
    それは高知で行われるナイターのレース。
    そこでナイター競馬への順応性をつけていくマキバオー。
    さらに、実際のレースではいつものように逃げずに5番手あたりに控える競馬。
    これはマキバオーのような小っこい馬にはリスクが大きい。
    馬体に挟まれ抜け出せなくなったり、ぶつけられてひるむという事もありうる。
    しかし、それに対する対策も飯富さんのトレーニングでは折込み済みで-。
    自分の何倍もの馬体重と馬格の馬にぶつけられ、弾き飛ばされそうになってもマキバオーはひるまない・・・どころか、却って闘志を燃やす。
    そして、ファムファタールは牝馬でありながら有馬記念を制する!

    今回は小っこい体でひとつひとつ課題をクリアしていくマキバオーの姿が良かった。
    つくづく、競馬で走る馬というのは才能や能力だけじゃダメなんだと思う。
    ここ一番での精神力の強さがものを言う。
    どんな環境の変化にも物怖じしない安定した性格、そして絶対に勝つ!という勝負根性。
    マキバオーは誰よりもその勝負根性をもっている。

    今回、有馬を制したファムファタールを見て、ファムのモデルはウォッカだと思っていましたが、ダイワスカーレットじゃないかな?と思いました。
    ダイワスカーレットは私が好きな競走馬のベスト3に入る馬で、ますますファムを応援したくなりました。

  • うん、強くなった!

  • アマゾンのファンなので、次の巻が待ち遠しい。
    文太もがんばって欲しいけど、他の馬たちにもそれぞれ意地が見えて応援したくなる。

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