花の慶次 第11巻 熱風小田原陣の章: 雲のかなたに (ジャンプコミックス)
- 集英社 (1992年6月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088717210
感想・レビュー・書評
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時は戦国時代、『かぶき者』と言われる武者たちがいた
『傾奇者』とは、異風の姿形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛する者達
真のかぶき者は、己の掟の為に、その命を賭したという…そんな天下一のかぶき者その名を前田慶次
滝川一益の従兄弟の滝川益氏の実子にして、前田利家の兄前田利久の養子
まさに織田軍団の中核の出でありながら、不遇な境遇に身を置かれる
しかしそんな小さな枠組みに囚われることなく、慶次はいくさ人として死と隣り合わせの自由を愉しむ放蕩無頼な日々を描く時代劇漫画。
今回は、小田原攻めと真田幸村の初陣がテーマの小田原攻めの章の序章。
人質としてたらい回しにされていた頃のやさぐれていた真田幸村のモデルは、長渕剛。
殺されるところだった捨丸を助けたり、親友の佐助や沙霧に対する熱い情、魅力的なキャラクター。
前田慶次が、真田幸村の初陣にどう助太刀するか楽しみ。 -
天下統一を目指す秀吉の小田原攻め!
圧倒的優位な立場でも、慶次がいついくさは面白い。
真田幸村の初顔は長淵!
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