- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088727820
感想・レビュー・書評
-
人誅編はシンプルにつまらなかった…敵に全く魅力が感じられず、かと言って味方は志々雄編と変化ないので、ヒット映画の無理やり続編を見せられている感じだった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半は追憶編を除き本当に蛇足。
京都編で終わっておけば…と思ってしまう惜しい作品。
続編は読まなくても良いかな。 -
2017.06.10完結巻読了
-
面白い。京都編までしか知らなかったけれど、過去編の方が面白いと思う。
-
全巻読了したのでそのまとめとして。
予想していたよりもずっと面白かった。これが当時大ブームになったのもうなずける。画力も非常に高いしそれぞれのキャラ造形がカッコよくて深みがある。すこし陰のあるストーリー展開もグー
志々雄編は熱い展開でガンガン盛り上がっていったけど、それとは対照的に縁編は実に暗い。それもぞのはず剣心の最大の楔であった「人斬り抜刀斉」と真っ向から向き合う話だったから。ジャンプの作品にしては珍しく「人殺し」という紛れもない罪を背負ったキャラクターとして登場した剣心。しかも過去編で明かされたのは自身の信念に目がくらむあまり本来であれば生かすべき人でさえも見境なく切り殺していた。そんな中で出会ったのは自身が切り殺した青年の妻である巴。最後には不可抗力とはいえ最愛の人である巴すらもその手にかけることになってしまった。
ではその罪はどうすれば償えるのか。犯してしまった罪はもうどうしようもない。本来であれば死ぬべきだったのかもしれない。でもだからこそ彼が決心したのは、過ちもあったにせよこれまでと変わらず最初から最後まで手放すことのなかったその剣で目の前の人を救うことだった。そんなわけで非常に湿っぽくて暗い話ではあったが、この縁編があったからこそ緋村剣心というキャラを剣心たらしめているのだと思う。エピローグとして成長した弥彦が逆刃刀を受け継いで次世代へと繋いでいくシーンもしっかり描かれていて希望のあるラストだったと思う。(弥彦と燕のラブコメをもっと見たかったというのは個人的な願望)
作者の補足にもあったように薫があそこで本当に誅殺されていた方が物語としての完成度は段違いに高かったと思う。それはそれで評価もされていたんじゃなかろうか。ただ結末としてはめちゃくちゃ後味悪いし少年漫画的には完全にNG。これはもうどちらがよかったともいえないわなぁという感じ。
何しろ今読んでもバッチリ面白かった。超次元チャンバラ漫画『るろうに剣心』今更ながらお疲れ様でした!! -
完結。
左之助と恵さん結ばれるかと勝手に盛り上がってたけど
微塵もそんなことはなかった(笑)
やっぱ左之助好き。一番かっこいい。
そして剣心と左之の友情ね。
唯一の 友人 っていうとこ大好き。
ありがとうございました、るろ剣。 -
最終巻。長かった闘いもようやく終わり
剣心と斉藤さんの決着も結局はつかなかった。
でもお互い昔は敵同士だったのに
分かりあってるような感じがよかったな。
みんな道場から旅立って、弥彦も
だいぶ大人になってかっこよく成長。惚れ惚れするわ!
剣心と薫なんていつの間にか子どもまでできてるし!
(剣心懐かれてなくて可哀そうww)
髪の毛切った姿もかっこいいです。剣心はなんか年をとらないね!
つらく苦しかった分、たくさん幸せに暮らしてほしいです。 -
弥彦とても強くなった
-
漫画は既読の巻のみ登録。
一気に再読して、あまりに滾ったので自分のブログに感想を書きました。笑 -
ジャンプで連載当時読んでましたが、実写映画のCMを見てると読み返したくなって借りてきました。そして一気読み!面白かったです~♪王道のジャンプマンガって感じが自分はすごく好きですね~
-
失っても、捨てていなければ、
いつかまた取り戻せる。
その言葉が1番胸に響いた。
取り戻した時には、前と全く同じじゃなくて、形は変わってるかもしれないけど。
それでもきっと、自分が見放さなければ。
剣心と薫の恋模様はストレート過ぎて、あまり共感出来なかったのがちょっと残念w -
終わりました。最後に向かうにつれ、どんどん仲間感が強くなってきたから、その点に関してはさすがジャンプって感じで好印象。もちろん、経験値が上がるにつれて良い作品のアイデアが浮かぶものと思うけど、作者おまけの欄に、そのストーリーについての反省とか後悔が毎回書かれているのはちょっといかがなものか、と。だったらそっちのバージョンが読みたい、ってなるし。終わらせ方としては、後日談とか最終的な顛末をあやふやなまま、ってパターンもあるけど、自分的にはこれくらい、踏み込んで書いてくれてる方が好き。
-
小さい時読んであまり理解出来なかったけど、あの頃は剣心に惚れてましたが、大人になって読み返したら凄いハマって蒼紫様に惚れましたvV
でも剣心の『俺』呼びになった時は今でもドキッとしますね(´ω`*)
あと幕末の世界観にめっちゃ興味持てた作品でもあります★
新しい話のも気になるのでコミック出たら買おうかなと思います(*^^*) -
週刊誌とか友だちから借りたりとか中途半端に読んでたから今回、ちゃんと読み直した。
やっぱり志々雄編がピークだったなぁ
ちょうど自分が中学生くらいの頃で皆読んでて内容、皆知ってたもん。
でも、その後のストーリーは全くクラスで話題にならなかったわけで、、、改めて読んでみたけど、やっぱり志々雄編よりは劣ってたかなぁ・・・
後は斎藤一が一番、良い感じで書かれてたな~
最後、剣心と戦わずに終わったてのは、イイと思った! -
拙者が幕末の時代に興味を持つきっかけとなったのがこの作品でござる。しかし、剣心が実在しないキャラだと気付いた時は、ベルバラのオスカルの時と同様、「・・まじでか?!!」と思ったほど・・・青い自分でした。齊藤一や大久保卿等々の実名が登場するものだから、その頃の歴史うっすら時代の自分はすっかり、、ね。そして、この作品以降自分の好みの男性のタイプは「侍」となり、刀に興味を持つこととなるわけで、現在に至るのであります。。
-
評価は全体通して。
読み返す度に、好きだな~って思う作品です。 -
よかった!終わり方も好み。
隠密御庭番衆、斎藤一、比古清十郎…あげればキリがないかっこよさ。
弥彦の背中に「惡」の一文字。縁は父と会ったことで、未来が、考えが少しでも変わればいいな。