STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 3 (ジャンプコミックス)
- 集英社 (2004年11月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088736730
感想・レビュー・書評
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3巻なので基本構造は割愛。
ジョジョ好き視点でここまで読んで、基本構造が朧気に見えてきたかも知れないぐらい。
ナンバリングもないので、まっさらな視点で読んだら、何が行われているのか微塵も解らない印象。
売れている作家にしかできない荒技。
普通なら、この巻の内容までを第1話の中に凝縮させて、読者に世界を理解させてから話を進めるわけで。
6部までの波紋が回転で、幽波紋が呪いなのかしら。
ただそれを受け入れたとしても、レースという場で面白く機能すると思えなくて…。
面白くなるんだろうけど・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1st.STAGE終了後に発見された選手の死体。凄惨すぎる殺人に、優勝候補の保安官マウンテン・ティムが捜査を依頼される。一方、ジョニィとジャイロはチームを組んで砂漠越えへと挑むが…。
熱いレースを繰り広げた直後に、突如としてきな臭くなるレース展開。事故ではなく明らかな殺人。しかも殺害方法も異常。インディアンの伝説と不思議な力というキーワードも飛び出し、いよいよスタンドバトルが本格化かという流れに。競争相手であるジョニィたちを排除しようという追手たちが迫ってくる。
ミセス・ロビンスンとチョヤッはまさに砂漠らしい攻撃で面白い。実際に動画で見た感じだと、さすがに針が吹っ飛んできたりはしてなかった(笑) ただ、ひっつき虫のような軽やかさでトゲをぶっ刺してくるという恐ろしさ。しかもなかなか抜けないほど食い込んで、かなり痛そうだった。あれをあんな風にコントロールできるって達人すぎる。
そして、さらなる追撃者ブンブーン一家。戦いの中で突きつけられる明らかに異質な能力。これを利用するスタンドは今までにも存在したけど、3人のコンビネーションもあってかなり厄介になりそう。しかも、マウンテン・ティムも巻き込んでの乱戦になる予感。ティムのスタンドが能力もビジュアルも面白くて好き。まさに保安官!って感じでいいよね。 -
今の所、ポロコロ以外のスタンドは能力のみで姿が見えないな。
ツェペリとジョジョについては、今の所スタンドの存在も認識してない状態。
明らかにやられキャラの、ブンブーン一家が最終的にどうなるのか楽しみ。 -
今まで兄弟のチームはあったけれど一家でチームは珍しい。徐々に能力(呪い)や痛そうな場面も増えてきてますますジョジョらしくなってきた。
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ジョジョっぽくなってきた('ω')
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なんか、ぐるっと1周まわったこの世界で、スタンドの起源というか、謎がとけそうな感じでおもしろいですねぇ。
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ジョニィのガッツがかっこいい…!かと思えば「なんで見てないんだ!?」とかお茶目で楽しいです
で、ここに来て謎の殺人事件もおこるしジャイロの経歴も謎だしあの一家謎だし… -
殺人事件発生。