STEEL BALL RUN vol.7―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (7) (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.73
  • (73)
  • (69)
  • (144)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 1328
感想 : 29
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088741178

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第二の遺体を発見したジョニィたちだったが、スタンド能力で恐竜化したディオに奪われてしまう。遺体の奪い合いは恐竜化の秘密を巻き込み乱戦へ!レースももちろん継続中。勝つための覚悟を決めろジャイロ!

    ディオとの一騎打ちかと思われた戦場に突如として現れたフェルディナンド。ミステリのような鮮やかなどんでん返し。恐竜のことをさんざん見下しているのに、その恐竜に守られてる姿はなんとも皮肉。さらなる窮地に陥るジョニィたち。ここで遺体を巡る駆け引きを制したジャイロと新しい鉄球の能力!ビジュアルもカッコいいし、波紋という言葉が再登場するのも熱かった。

    「『飢えなきゃ』勝てない ただしあんなDioなんかよりずっとずっともっと気高く『飢え』なくては!」
    キャノン・シティ直前のデッドヒート!教えを乞うだけだったジョニィが、ジャイロへと伝えた覚悟。誰かから受け継いだものだけでは勝てない。それは自分が渇望する目的、飢えているものを勝ち取る意志に乗せるもの。その言葉への答えを魅せたジャイロもカッコよかった。

    レースも新ステージへと進むが、怪しげな世界へと閉じ込められてしまうジャイロたち。ホット・パンツとの争いは収まったものの、それどころではない異常な状況へと追いやられる。
    「オレを殺したらここを出ていける」
    まさに覚悟を問われる戦いになりそう。

  • ディオとジャイロで片目ずつ手に入れた!

  •  7巻なので基本構造は割愛。
     あらゆる事象が噛み合っているように思えず、なかなか面白くならない。
     このご都合具合をギャグ漫画と解釈してもいいレベルに思えるが、ギャグだとしても面白くない。
     大勢でほぼ似たルートを長時間かけて移動し、主人公達はその間に余計なミッションを熟して、ゴール前はどこからともなくみんな終結し僅差を争う。
     都合良く、少しずつ絡み、対立したり謎に挑んだり。
     何故、レースなんだろう。
     レースでは無く、普通に宝探し的に、ドラマが展開すれば、ご都合の殆どは自然に解決しただろうになぁ。

  • 遺体を集めるほど強くなると言うことかな。
    それはそれで分かりやすい。
    最後に出てきた変態は一体。。。

  • 恐竜と迷子( 'ω' )

  • ディエゴが謎のポジションだけど明らかな敵対関係でなくこれからの展開が読めない。黒目と白目が逆転している人はどんな漫画でもやばいね。ホット・パンツと謎の男の立ち位置や如何に。こういうことは既存のキャラを使わないことのメリットと言えるだろうか。抜け出せないのは第4部の鈴美がいた区画の再来?

  • 止まらない…

  • 「ジョジョ」の第3部とか、ロード物をかいている時が、荒木飛呂彦は、1番生き生きしているなあと思います。

    あと、相変わらず、いかした(いかれた)決めポーズに、クラクラきます。

  • 「飢えなきゃ」勝てない
    ずっとずっと、もっと気高く「飢え」なくては。

  • 結局恐竜化残ったのか…!?
    というかジョニィが持っていってびっくりしたよ何このドヤ顔不覚にもかっこいいと思ってしまった
    空きページラフのディエゴかっこいいな
    4部の小道みたいな抗えない感わくわくします

全29件中 1 - 10件を表示

荒木飛呂彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×