るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 完全版 (01) (ジャンプ・コミックス)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088741505

感想・レビュー・書評

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  • 和月伸宏『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』(集英社)は幕末動乱の京都で最強と謳われた人斬り・緋村抜刀斎(剣心)の明治時代の活躍を描く漫画である。略称は「るろ剣」である。「るろ剣」は週刊少年ジャンプ黄金期の連載作品であり、ロスジェネ世代の共通知識と言っても良い作品である。連載当時は他の少年漫画と同じく、バトル漫画として読んでいたが、改めて読むと神谷薫は立派なヒロインになっている。浪漫譚のタイトルは正しい。

  • 映画観て漫画読んだけど、ほんとに「おろ?」って言うんだ!笑

  • 映画の新作を観たら久々に読みたくなり再読しました。

    『ジャンプ』で連載が始まった頃は小学生でした。

    当時は普通にバトルマンガとして読んでいたのですが、今読むと初期の頃からドラマを描いていたのだなと改めて実感しました。

    フィクションではありますが、明治の初めの価値観のひっくり返った感じがよく描かれています。

    結局、世の中は偉い人の都合に合わせて作られているところは今でも変わっていないし、大人になって読み返してみると深いものを感じます。

  • 薫、弥彦、左之助 登場
    鵜堂刃衞 開始

  • 2015/04/01:〜22巻

  • 全22巻読了。

  • 子供の時はアニメを見てましたが、当時はほとんど理解していませんでした。完全版が出てから読んだら、やはりおもしろい。

  • ジュディマリのそばかすをたまたま聴いてその流れで読みたくなって読んじゃいました。

    絵が丁寧でいい感じ。



  • 名前は知ってたけど読んだことない漫画。

    勧善懲悪な世界観は憎めないけれど、なんていうかあざとい。
    剣心のキャラ設定とか。
    「コレがさのすけの元ネタか」と妙な感動はあった。

    ロースタート。

  • 幕末に「人斬り」としてその名を轟かせた「人斬り抜刀斎」は、刀を逆刃刀に持ち替えて、目に見える人を救うことを誓いに、維新を経た明治の世を生きる。彼の名は緋村剣心。物語は明治11年、東京下町で神谷薫と剣心との出会いから始まる。

    1巻は左之助戦決着まで。
    夏には映画もあるということで、引っ張りだしてきて再読。やっぱり改めて読んでみても面白いですね。まだショートストーリー中心の序盤ですが、志々雄との戦いが描かれる京都編からはすごく面白かったんだよなあ。たしか。
    少しづつ再読していきます。

  • 飛天御剣流☆
    美しさ・かっこよさ、どの技も最高です!

    小さい頃、どれだけ真似したか・・(^-^)/

    幕末という時代観も、登場人物の個性・ストーリー背景も・・
    全部合わせて楽しめる名作です!!

  • 修論も終わったので後輩から借りてまた読んでる。

  • おもしろかったぁ!弱い者いじめする人たちを倒すのが爽快!殺さずに倒すってのがなんとも気持ちいい。映画までに読み終ろう。

  • 「剣と心を賭して この戦いの人生を完遂する」

  • やっぱ面白いね、コレ!

    辰年ですし、ボクの今年のテーマは「天翔龍閃」で行こうかなぁ〜。
    d(^_^o)

  • 非常におもろい。明日2巻を買おう。

  • 大好きな『るろうに剣心』の完全版。

    通常版を持っていなかったこともあり、買ってしまった♪

    第1巻は、薫・弥彦・佐之助との出会い!

    会って、そっこーで剣心を好きになっちゃう薫が可愛い!

    そして、弥彦のプライドの高さがまた良い。

    佐之助は、兄貴ってかんじの格好よさ。

    っていうか、この頃の剣心の作画に違和感(笑)

  • なつかしい

  • 昔アニメを観ていたけれど、小さな頃なので内容を覚えてはいなかった。
    アニメ主題歌集が出てから、改めてちゃんと読んでみたいと思い、漫画を読んでます。

    剣心の「おろろ」が好きです。

  • 実写映画もちゃくちゃくと進んでいるようなので、
    久しぶりに引っ張り出して読む。

    剣心の立ち姿、好きだなー。
    ゆるさとシリアルさがちょうどいいバランスだよね。

    カバー下の「剣心再筆」も毎度、楽しみ。
    ちょこちょこ、ギミックが加わってたり、小道具増えてたり
    デコラティブなお衣装もまたいいな。

  • 全巻読了

  • 祝・実写化!
    佐藤健!!
    ってことで、完全版で全巻買い直しました。

    ちゃんと読むのは何年ぶりだろう。
    改めて読んだら、子供の頃におそらく気付いてなかった良さがどんどん見えてきました。

  • 90年代の漫画は好きだなー( ̄∀ ̄)

  • 流浪人緋村剣心ものがたり。今になって思うのは、少年漫画的なおもしろさと時代小説的なおもしろさを感じていたという事。
    作中に描写される過去、現在、未来という概念に想いを馳せるとロマンが止まらなかった。確実に己の人格形成に影響を及ぼした漫画。(2012/2改変)

  • 和月は読者を小五病にかけるマンガ家。傘で牙突をやった小学生が全国で何百人いたことか。
    剣心も薫もCCOも師匠も縁も、敵も味方も全員現実にいたら絶対うざい(笑)のに、みんな魅力的ってなんなんだろう。片っ端から好きだ。
    再筆はハスハスした。

    死なないだろうなぁとは思ったけど、人誅編の薫には心底ビビった。…しかしあれ普通に考えると、縁が若い女性を殺せなくても、せめて攫った時点で薫を犯すなりしないと復讐にならなryアッー!
    まぁ少年誌だからそこまでやるわけないか。少年たちにあれ以上のトラウマを与えることになる。

    それにしてもOVAの星霜編はビビった。いや鬱展開好きだけれども。和月があれだけマンガは基本ハッピーエンドだと公言してたのに、それでいいのかと。

  • 志々雄編からが面白い。剣心とか仲間よりも敵とかライバルの方が魅力的だなと…

  • 小学1年生の時にアニメで初めて観た作品。
    ストーリーというか、
    個性的なキャラクターが魅力。

    最初の方はのんびりほんわか、
    少年漫画らしいアクション、
    という感じの明治初期の楽しい話だけど、
    京都編(ていうのかな?)に突入して、
    一気にシリアスになって…面白かった。

    剣心と抜刀斎とのギャップがやばいですね。
    なかなか深い話だと思います。
    個人的に、薫とのやりとりも好きでした。

  • 星霜編は忘れることにしますね

  • マイベスト!大好きです。心に何か重いものがくる。が、画に統一性がほしかったです。剣心と宗次郎がすごぐ好き。

  • うん。
    懐かしい。
    最近読み直したら、やっぱ面白かった。
    話がしっかりしてるし、戦ってるところは迫力がある。
    そんでキャラもいいよなー。
    鬱な(というか陰のある)ひとはなんかすてきだ。…とか思うのはたぶんこの漫画の影響だ(笑)少年漫画なのにうっすら暗いってすごいなー。戦ってる「だけ」でないのがいい。戦う理由を考えたり、戦うべきかと自問したり昔の自分に引きづられたり。キャラそれぞれがなんか人に言えないような苦しみを持ちながら助け合ってるところもいいなあ。幕末じゃなく明治にしたところが、その過去を引っ張ってる感を出しててすばらしいね!時代が変わっても、って感じ。
    欲を言えば…もっと続けてほしかったかな。幻の北海道編読みたかった!剣心が幕末、決着のつかなかったという3人のうちひとりがいるし。それに人誅編で答えを見つけた剣心の新たな戦いを見たかった。続編かいて!!

    やー、やっぱ不滅だわ。

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