ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 11 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088743424

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • トロイのベルが発動し、魔法律の新ルールが開始!
    ペイジはイサビに対抗するため肉体を悪魔に捧げる……!

    ・血肉の契約
    シッポ!!
    シッポ武器にする系の敵とか大好きなの。
    ・希望
    悪魔長の周りにいる悪魔の札みたいなやつ可愛くて好き。
    角が鎌になるのもすごくいい。

    2024/02/27

  • 山の怪イサビに対し、肉体を捧げて上級使者で対抗するペイジ。
    一方、遠隔魔法律で禁魔法律家の根城に潜入した梅吉と七面犬は、今井裁判官救出のために奔走する。

    (ネタバレあり)
    ペイジの身を案じるロージーに、ムヒョが「まがりなりにもアイツはオレの師。最強の執行人(オレサマ)のだぞ??そうあっけなくポックリいくかってんだ」とペイジの無事を確信しているのは、ムヒョの師弟愛が感じられる貴重なシーン。
    ペイジの皆に対する愛情が深くて泣ける。
    命を賭けたペイジと悪魔長の勝利。
    しかし悪魔長の最終奥義、枕言葉が中二病感満載なのが良いですね。
    イサビが「負けは負け」と考えるような奴で良かった。


    切り裂きミック対決。
    これまではムヒョの特大魔法律で処罰して終わっていたが、ミックを倒すのは、「雑草魂」のある七面犬、ロージー、そして梅吉。
    弱虫の梅吉が、仲間のために戦う心「勇気」を振り絞り、遂にミックの刀剣に打ち勝つ!!
    今回みたいに、戦闘とかですごい激しいシーンなのに「勇気とは何なのじゃろう」と考えて答えを出すゆっくり時間が流れる感じの場面好きです。

  • 第86〜94条+番外編(クリスマスネタ)収録。
    対イサビ戦の決着と、今井救出および対ミック戦の巻。イサビを見ていたらジブリの「もののけ姫」彷彿させるなあ。彼の集まってくる森の精霊や、地面から生えるキノコなど。ヨイチとペイジの関係いいな!これぞ教師と生徒の最高の形だと思う。ペイジお疲れ様!一方梅吉たちも熱い闘いを繰り広げる。今井の元に現れたエンチュー、登場方法がこれまた乙女な演出(笑)トロイのベル発動により、初めて肉体エネルギーを使っての対決に。ロージーの作戦成功となるか!?番外編の幽李かわいい。

  •  希望を何度踏みにじられても、決して枯れない雑草魂!


     対イサビ、対ミック、そしてリオ先生の救出作戦……! これでもか、と緊迫した場面が盛りだくさんの11巻でした。

     どれも二転三転する戦況に、当時週刊連載で読んでいた方々の興奮はどれだけのものだったのか!? と、単行本で一気に読んでいて思いました。

     ……いやぁ……もう……七面犬と梅吉、本当にお疲れ様でした! ハラハラしっぱなしで読み終えたところに、脱力するネウロとか卑怯です(笑) 

  • 第86条~94条

  • 中学校時代の象徴のような本でした。今でも全巻(+小説版)持っています。

  • イサビの強襲に使者を召還し応戦するペイジ。だが発動された魔法律新ルールの影響でペイジの体が!?一方、攫われた今井の救出のため、毒島の遠隔魔法律により「箱舟」が潜む吼千峡へと潜入した梅吉と七面犬だったが!?勇気、とは何か?頑張れ梅吉、七面犬!!

  • ムヒョとロージーのやりとりがなんとも言えない。

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著者プロフィール

12月27日生まれ。東京都出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。 美術系予備校の立川美術学院の元講師。 小畑健、村田雄介のアシスタントを経験後、2004年(平成16年)から『週刊少年ジャンプ』にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を連載、2008年14号にて終了。

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