- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088763583
感想・レビュー・書評
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エログロトラウマ製造マンガ
岡本倫氏初期の作品で
人型ミュータントによる脅威と交流を描いている作品
『エロ』も『グロ』も『萌え』も『ギャグ』もみっちり詰まっている
可愛らしいデザインのキャラクターが惨たらしく死んだり痛めつけられたりしていくが、一方で日常生活では人間関係でのトラブルや人間の醜さも多く書かれており全体的に鬱展開
コウタは危機感ないよね
記憶ないから仕方ないやけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今読むと古い。しかし一時代を築いたのは間違いない。
海外ではかなり有名でWikipediaの言語数42もある。これは例えば『ジョジョの奇妙な冒険』や『クレヨンしんちゃん』と同じ。参考までに『ドラゴンボール』102、『NARUTO』100、『ドラえもん』98、『デスノート』79、『鬼滅の刃』49、『キャプテン翼』32、『鉄腕アトム』31、『ベルセルク』31、『チェンソーマン』28。 -
やはり名作です、エルフェンリート。全巻読みました。もう、止まらなくって(笑)
良くも悪くも、本当に何が起こるかわからない衝撃展開が続きっぱなし。1話1話でどんどん展開が変わっていくし、グロさは増すし、女の子が増えていくし、悲しくなってくるしで、もうてんやわんやです。でも、これがめちゃめちゃ面白いんだよなぁ。キャラに無駄はないし、場面の繋ぎ方や話の流れも自然で、何よりもストーリーが光っています。
「私はどうして生まれてきたの…?」「頭に角が生えているだけで、この子は何も悪くないわ」等々、差別、家族、社会、人間の闇、倫理、 人間性に踏み込んだ、重たくも本質的なテーマに、人類を巻き込んだ壮大なシナリオ、それでいて新人類の蹂躙が平凡な男子大学生にかかっている、なんならその根底にあるのは愛……と、それはまるで神々の神話にも似た、どこか卑近なテーマでありながらも荘厳なもので、この岡本先生の技の深さに何度も心を揺さぶられます。とにかく、すごいんです。
アニメから原作を見にくると、特に序盤は「ん? なんか絵が…」となるかもしれませんが、大丈夫です。絵には慣れますし上手くなっていきますし、何より個人的にはアニメよりもマンガの方が怒濤の展開を楽しめて得です。まさに週刊連載って感じで、すごく好感が持てるんですよね(何様)。
自分はアニメでもマンガでもナナちゃんの生き様に感動しました。ディクロニウスと人間の違い、幸福、居場所、親(←この要素がデカい)といった概念に葛藤し、明るく振る舞い、「こんなの全然痛くないもん!!」と強がりながらも嘆き苦しんで、それでもやはり自分でいようとするナナちゃんが、ものすごく好きです。
「グロい」「鬱」なんかで取り沙汰されがちな本作ですが、思い出してください、アニメOPのLILIUMを。生きるということの崇高さを。「エルフェンリート」の物語こそひとつの神話であり、他でもない人間の物語なのです。 -
1巻冒頭から泣かしにかかってくる
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絵の下手くそさに仰天したけど、それを補うストーリー設定がなかなか面白い。岡本倫の作品は初めて見たが猫耳幼女みたいなのやオムツ少女から読み取れる性癖レベルの高さよ。
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岡本先生の過去作品を読んでみたくなったので購入。
このころから残虐な描写があり。
にゅうがどうなってしまうのか、続きが楽しみ。
読み切りもなかなか好き。 -
飛び飛びに読んだようなでないような
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良い意味で表紙詐欺
過激な描写もあるが絵が雑なのもありある意味ギャグにみえてくる
作者のセンスを感じた漫画 -
完結全12巻 僕のバイブル。
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小学生の時姉にアニメを見せられたのが懐かしかった
やっぱり小学生に見せて良い話じゃなかった
今見ると色々考えさせてくれた