- Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088773674
感想・レビュー・書評
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小説のほうが良い。
伊坂幸太郎の良さの1つに伏線回収の仕方があると思ってるのだけど、この漫画にはそれは無かった。
原作にはあの神(鳥)の視点はあったのかな?このキャラクターは微妙。
籠城のビールが原作のお気に入り。けどオチが違う。残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人類みな愚か者。終末になれば愚行に走る。
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伊坂 幸太郎さんの原作をマンガ化。
原作とは話がちょっと違うみたいです。
原作8編のうち6編を収録しています。
マンガどうこうってよりも伊坂さんは設定が面白いなぁと思います。
あと3年後に人類が滅びる際の、人間の取る行動。
狂気の沙汰ですかね、無法地帯で治安のない。
(フィッシュストーリーも設定は似てたなぁ)
ホントに心の強い人間はいるんだろうか。
ノストラダムスの時は、このようにならなくて良かったなぁ、とじみじみ思います。 -
3年後に世界が終わるとき、どうするかという話。
1.冬眠のガール
2.天体のヨール
が面白かった。 -
「ボクは見たい‥終末を迎える今‥あなたが残りの人生をどう生きようとするか‥」
トーテムポールの頂上に立つ鷲の化身は翼を広げてこうつぶやく。
物語は冒頭のこの絵から始まる。伊坂氏の同名小説ののマンガ版。
世界は3年後、小惑星が衝突し滅亡する。
そんな世紀末の状況の中、それでも人は生きている、誇りを持って!
シンプルで力強い絵柄が雰囲気を出している。小説とは違った楽しみ方が出来るかも‥。 -
伊坂さん作品はなかなか漫画家さんにめぐまれないけどこれはイイ……!!
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「終末のフール」の漫画版。漫画だけのオリジナルキャラクターの存在によって、原作にあった全体的なトーンの暗さがすこしカバーされている。小畑健に似たすっきりとした画風も良い。
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原作を上手く表現してる。
鋼鉄のウール最高