終末のフール (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
3.38
  • (7)
  • (24)
  • (45)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 260
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088773674

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小説のほうが良い。
    伊坂幸太郎の良さの1つに伏線回収の仕方があると思ってるのだけど、この漫画にはそれは無かった。
    原作にはあの神(鳥)の視点はあったのかな?このキャラクターは微妙。

    籠城のビールが原作のお気に入り。けどオチが違う。残念。

  • 人類みな愚か者。終末になれば愚行に走る。

  • 伊坂 幸太郎さんの原作をマンガ化。
    原作とは話がちょっと違うみたいです。
    原作8編のうち6編を収録しています。

    マンガどうこうってよりも伊坂さんは設定が面白いなぁと思います。
    あと3年後に人類が滅びる際の、人間の取る行動。
    狂気の沙汰ですかね、無法地帯で治安のない。
    (フィッシュストーリーも設定は似てたなぁ)
    ホントに心の強い人間はいるんだろうか。

    ノストラダムスの時は、このようにならなくて良かったなぁ、とじみじみ思います。

  • 3年後に世界が終わるとき、どうするかという話。
    1.冬眠のガール
    2.天体のヨール
    が面白かった。

  • 「ボクは見たい‥終末を迎える今‥あなたが残りの人生をどう生きようとするか‥」
    トーテムポールの頂上に立つ鷲の化身は翼を広げてこうつぶやく。
    物語は冒頭のこの絵から始まる。伊坂氏の同名小説ののマンガ版。
    世界は3年後、小惑星が衝突し滅亡する。
    そんな世紀末の状況の中、それでも人は生きている、誇りを持って!
    シンプルで力強い絵柄が雰囲気を出している。小説とは違った楽しみ方が出来るかも‥。

  • 伊坂さん作品はなかなか漫画家さんにめぐまれないけどこれはイイ……!!

  • 「終末のフール」の漫画版。漫画だけのオリジナルキャラクターの存在によって、原作にあった全体的なトーンの暗さがすこしカバーされている。小畑健に似たすっきりとした画風も良い。

  • 原作を上手く表現してる。
    鋼鉄のウール最高

  • 設定が重いけどハートフル。二ノ宮さんがイケメン。原作が読みたくなった。

  • 改めて小説版の方を読みたくなりました!
    内容が違ってるからね。
    つか、
    鋼鉄のウールはどちらも好きです!

    人類の全てがあと3年で死ぬ。
    隕石がおっこってきて世界滅亡!
    さて、
    どうする、どうなるの世界です。

    鋼鉄のウールでありたい!

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、「新潮ミステリー倶楽部賞」を受賞し、デビューする。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で、「吉川英治文学新人賞」、短編『死神の精度』で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で、「本屋大賞」「山本周五郎賞」のW受賞を果たす。その他著書に、『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』『重力ピエロ』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』『逆ソクラテス』『ペッパーズ・ゴースト』『777 トリプルセブン』等がある。

伊坂幸太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×