キングダム 16 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1518
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088777719

感想・レビュー・書評

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  • イカした死に方ベスト10には絶対に入る
    意外と素直な蒙武がかわいいよね。

  • 王騎......(;▽;)泣いた。

  • 再読。素晴らしい物語というのは、結末を知っていたとしても何度でも読みたくなるものだと思う。人生において数えるほどしか出会えることのない一瞬。私にとって、その1つが今巻である。
    秦対趙の戦いが王騎対龐煖の構図、そして王騎対李牧の戦いであると明らかになる。李牧の策によって自分も認める死線に置かれた王騎がその身に重い一撃を負いながらも、どのように活路を抉じ開け、その場を脱するのかという一連は何度見ても心を打つ。王騎という存在や彼の言動に寄せられる期待や思い全ての底には、彼への尊敬の念があることが窺える。ここまでの人物になると、夥しい数の人間や、果ては一国を動かすことができるのだろう。理想のリーダー像を描くのがキングダムという物語の一面であり、これまで描かれていた人々の上に立つ人物の中でも王騎は擢ん出ていたことだと思う。その男の活躍が見られないのは悲しいを越えて損失と言っていいかもしれないが、彼のマインドは多くの人に受け継がれた。去る者には感謝と労いを。受け継ぐ者に艱難と栄光を。今を生きる者たちの生が長いかはわからないが、征くべき道は長い。願わくば、その道程が自分にとって素晴らしいものであると思えるものになれるように。
    ブクログで記録をつけ始めての記念すべき100巻目は、読んだときに思いが溢れたこの巻でした。私のこの行動が実になるか、何になるかだなんて解りようもないが、沢山の熱量をもって書かれた本について思いの丈をぶつけられることが幸せ。
    次巻以降も楽しみ。

  • 秦趙決戦がついに決着ッ!

    王騎の壮絶な最期は、今まで読んできた数々のマンガの中でも印象に残るひとつ。

    残された人は、「秦」という国で強く生き抜いてほしい。

  • コミック

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  • 泣いた・・

  • 王騎将軍に惚れへんかった人、いはります?

  • 天下の大将軍

  • 王騎将軍かっこよすぎた…涙が止まらない。

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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